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ChatGPTって使えない!に効く薬〜できること、苦手なこと5選

おはようございます。
オンライン秘書の岩崎です。

今日のテーマは
ChatGPTのできないこと・苦手なこと5選
について解説します。

・ChatGPTってなんでもできるんじゃないの?
・なにができないの?
・使い方を知りたい!

そんな方向けの内容です。

【結論】
最新情報を取り扱うなどの苦手分野があります。

今日はChatGPTのヘビーユーザーである岩崎が
ChatGPTの使い方をマルっと解説します。

さっそくいきましょう!


▼ChatGPTのできないこと5選

ChatGPTにはできないこと、
苦手なことがあります。

今日はChatGPTの苦手なことを5つに絞って
紹介します。
※プラグインは使用しないものとして書きます。

1、2021年以降の情報については書けない

ChatGPTは過去データをもとに
学習をしています。

その元となる過去のデータの
最新情報は2021年9月まで。

つまり
・昨日起きたこと
・今日の天気
・最新ニュース

これは対象外となるので、
質問をする際には最新情報を必要としない内容
選ぶことをおすすめします。

2、スポーツイベントや政治的な結果を予測するのは苦手

2021年の情報があるとはいえ、
政治的な内容、スポーツイベントの結果に対する内容は
聞いても判断できません。

過去のデータは、
・パターン
・相関関係を特定する
ためにGPTの学習モデルを訓練するために
使用することができます。

しかし、予測できない出来事や状況の変化、
結果に影響を与える可能性のある
新たな変数を考慮することはできません。

考えることが不確定すぎて、
正確なことは分からないということのようです。

3、ウェブ検索を行わない

ChatGPTはウェブ検索はできません。

検索をしたい場合には
「Bing」や「プラグイン」を使用することをおすすめします。

4、常に正確ではない

ChatGPTの出してくる回答は
「正解」であるとは限りません。

理由は
・GPTが参考にしているデータがそもそも誤っている
(誤情報を参考としてしまった)
・言葉が複雑で質問の意図が理解できていない
(言葉の難しさ)
・質問者の質問の意図が不明確
があげられます。

GPTが回答してきた内容は
必ず確認することをおすすめします。

5、途中で機能しなくなることがある

ChatGPTを使用していると、
テキストが止まってしまうことがあります。
原因としては

・テキストが長い
(一度に処理できる情報に限度がある)
・サーバー側の負荷が高い
(アクセスが集中すると止まる)
・通信が不安定
(WiFiの接続)
・アップデート等で停止中

などがあります。

岩崎の場合はほかにも「VPN」で接続を実施した時に、
ChatGPTにアクセスができないことがありました。

VPNを普段使用する方は
GPTを使用する際には
切ること(特に保護機能)をおすすめします。

◎コラム「そもそもChatGPTって?」

ChatGPTはOpenAIによって開発された
AI言語モデルです。

テキストデータを基に訓練されており、
・質問応答
・文章生成
・コーディングのヒントの提供など
多くのテキスト関連のタスクを
こなすことができます。

また、常に正確な情報を提供するわけではなく、
技術的な制限や人の手を借りる必要性が
今は必要です。

▼ヘビーユーザー岩崎はどうやって活用している?

ヘビーユーザーの岩崎はChatGPTを以下のように活用しています!

・アイディア出し
・テンプレ作成
・知識の確認
・メールの返信内容のモデル作成
・企画書の作成
・セミナー資料の作成
・音声入力→記事の原案作成
など

時間を作るための方法をこれからも試して発信をしていきます!

まとめ

ChatGPTのできないこと、苦手なことは

・最新情報はない
・政治やスポーツの勝率予想は不得意
・条件によっては急に止まる

まだ完璧ではないChatGPTと共に
成長していけるように今日も頑張ります!

それではまた明日!

参考記事👇

ZDNet Article
ChatGPTができない6つのことと、それを拒否する20のこと(翻訳 岩崎)


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