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今の職場が合わないと話す後輩へ「やりたいことがあるなら小さな行動を起こそう」

こんにちわ。
子ども7人を育てる
30代フリーランスの岩崎です。

今日のテーマは
やりたい事があるあなたに贈る小さな小さなステップ
というテーマです。
#年度終わりにぴったりのテーマ

2月26日にリハビリ職として
病院で働いてた頃の
後輩に会いました。

後輩からは…

今の環境を変えたいと思うけど、
何をしたらいいのか分からない。

後輩の言葉

との言葉が聞かれたので、
よしかわいい後輩の為に一肌脱ごう!
そう決めて色々話してきました。

後輩と話していて感じたこと、
応援したいと思った内容はきっと
あなたにも通じることがあると思います。

・今の環境に満足できていない
・組織が合わない
・やりたい事に集中したい

そんな風に考える方向けに
岩崎の過去の体験や行動を
中心にお伝えしていきます。

ちなみに岩崎は
・2023年独立
・2024年2月現在は人間関係のストレスは0
・自分のクライアントさんと新しいサービスを作るために奔走中
要するに好きに生きています。

反対に後輩は
・やりたいことはある
・今の暮らしのメリットを手放していいか悩む
・なにから始めていいか分からない
・初めても続けられなかった

そんな状況で、
まるで2年前の
岩崎のようでした。

そこで今回は後輩に話した内容を
あなたにもお伝えしたいと思います。

▼やりたいことを実現できない理由

いきなり厳しい表現ですいません。

やりたいことを実現できない
一番の理由は
「やりたい事、お気に入りの環境、手に入れたい未来」
ゴールの言語化が不十分だからです。

車のナビで例えると
分かりやすいと思います。

例①
「北海道の生き方が知りたい」

例②
「4月1日家族9人で北海道の札幌に車で行く方法が知りたい」

上記2つでは
具体性が違います。

ゴールが明らかであるほど、
そこにたどり着く方法は
より明確になります。

やりたいことがあると言っても、
やりたいことが不明確だと
行動できなません。

実際に後輩も好きなことは言えても、
・どんな環境で
・どんな暮らし方
をしていきたいのかは
言語化できていませんでした。

言語化=欲しいもの
を明らかにすることで、
行動できるきっかけが生まれます。

これは著名な経営者が
書かれた本でも多くに書かれていることで、
・欲しいもの
・欲しい環境
・理想の暮らし方
を文字にすることです。

岩崎も2年前に言語化した
ところから行動が変わってきたと
自覚があります。

そのため次の章では
どのように今の環境を
作ってきたのかを話していきます。

▼やりたいことを実現する4ステップ

やりたいこと、理想の環境があるなら
言葉にすると書きましたが、
実際にこの記事を読んでくれる
あなたの行動を後押しするには
全体像を示す必要があると思います。

そこで岩崎が実践してきた内容を
以下の4ステップで解説します。

①欲しいもの・環境の言語化
②言語化した内容を人に話す
③やりたいことに近づきそうなことを全部やる
④続けられそうなことを小さくやり続ける

では順番に行きましょう。

欲しいもの・環境を言語化

最初のステップは言語化です。

必要性は先ほど伝えたので、
詳細は省きますが目的は
「ゴールを言語化することで
行動につなげるです。」

岩崎流ゴールの言語化術
・A3ノートを用意
・カラーペンを用意
・絶対に嫌なこと、やりたくないことを思いつくままに書く(10分)
・次に「こんな暮らし方いいな」と思うことを思いつくままに書く(10分)
・ノートを見て思ったことを書く(5分)
・まとめる(5分)

これマジでおすすめ

岩崎はこの作業をやり始めてから
自分の頭の中が整理できました。

ポイントは
嫌な環境から書き、
次に欲しい環境を書く。

いきなり欲しいものといっても、
浮かばないと思います。

でも嫌なことは書けるんです(笑)

実際に岩崎は
・経理が嫌
・毎日同じことをするのが嫌
・言葉が汚い人と一緒にいたくない
・ネガティブな人一緒にいたくない
・緑を感じられない場所は嫌
・言われたことだけするのは嫌
などができてきました。

ここから始めるから
・ポジティブな人と一緒にいたい
・緑のかじられる環境にいたい
・時間の自由が利く仕事がしたい
・好きな人と一緒にいたい
・自分で仕事を作る
となりました。

おすすめは
・嫌いなこと、
・やりたくないこと
から書くです。

言語化したことを人に話した

次に行ったのは
人に話すことです。

自分の中でゴールかな?と
思えるものが言葉にできたら
人に話してみる。

最初は緊張すると思います。

場合によっては否定する人も出てきます。
でも、話すことで

「本当に望んでいるのか」

が分かります。

ちなみに岩崎の場合は
初めて言語化した目標は
しっくりきませんでした。

でも話していくうちに
「あ~。これは本当に欲しいと感じていることだ」
と思えることがあります。

ちなみに岩崎が奥さんに話したときには
・「私も緑の多い環境はいいと思う」
・「でも独立は不安」
のような意見が出てきます。

誰かに話すことで、
第3者の意見も加わり、
自分の中の言語化が進みます。

ゴールが明確になったら
ぜひ人に話してみてください。

コラムどんな人に話すといいのか?
おすすめは否定しない人です。
ちなみに建設的批判と否定は異なります。

建設的な批判ができる人は
あなたの意見を否定することなく、
「こういうリスクはどうする?」
と考えてくれる人です。

岩崎の場合は
・応援してくれる人
・建設的な批判をくれる人
に話しました。

否定だけしてくる人は
エネルギーだけ奪っていくので、
話さなくてOKです。

やりたいことに近づきそうなことを全部やる

人に話していくうちに
自分の中で意見が固まってきます。

そしたら次にやるのは「行動」です。

何がゴールに
つながるかは分かりません。

だからおすすめは
思いつくことを全部やってみる

理由は
・やったことが無いから悩んでいる
・何がゴールに結びつくかは分からない
・誰かの意見は「その人の環境ならそれが正解」というだけ。絶対の正解ではない

岩崎も
「緑豊かな環境で自分の好きな人と仕事がしたい」
と目標を立てたら
次のような行動を実行しました。

・自分の好きな人を言語化
・緑豊かな場所とはどこかを探す
・実際に気に入る場所があったら物件を見てみる
・場所に縛られない=ネットビジネスを始めてみる
・独立している人のコミュニティに入る
・気づいたことをSNSで発信
・独立している人の話を聞く
・自分に合う副業を探してブログを解説
・ブログは続けられななかった
・noteを始めたら2年続いている

やってみないと分からない(笑)

でもやっていくうちに
自分に合う・合わないが分かってきます。

まずはやってみる!

続けられそうなことを小さくやり続ける

最後はゴールに近づきそうなことを
小さく続ける段階です。

例を出すと岩崎はnoteを2年間続けています。

続けていることを話すと
「2年も続けられるなんてすごい」
という言葉です。

noteを始めても
継続できない人の方が多い。

続けるだけですごいと言われます。

でも岩崎もいきなりは
できませんでした。

ここでのポイントは
小さく始める。

noteを書き始めたころの目標は
・毎日投稿
・量は200文字以内
・内容は無視
・出すことが最優先
ハードルを下げていました。

目標を小さく、
簡単にできるところまで
分解することで
続けられるようになります。

実際に後輩が言っていた中で
継続できない理由だなと思ったのは
・他人の目を気にしてしまう
・「こんなことやっても意味がない」
・目標が高すぎる
ということがありました。

最初は小さくても
続けることに意味があります。

▼まとめ

やりたいことが実現できない時に
最初に行うのは言語化です。

・目標やゴールを言語化する
・言葉にしたことを人に話す
・必要だと思うことは全部やる
・続けるために小さくスタートする

岩崎は上記を続けながら
豊かに暮らすという目標に沿って生きています。

まだまだ改善の必要性はありますが、
岩崎も引き続き行っていきます。

あなたの目標達成の後押しが
できたら嬉しいです。

それではまた!

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