![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40585449/rectangle_large_type_2_5ca8ee1ec0844657b7c2343ab6b2296d.jpeg?width=1200)
Photo by
madotteorimasu
7冊目に出した小説がすでに4月の5000KENPを超えていた話
1月にKDPをはじめて十一か月目。
その十一か月の中で、4月がもっとも作品を読んでもらえた月で、KENPは約5000でした。
先々月は11KENP。
先月は200KENP。
そして今月。
すでに5000KENPを超えていました。
びっくりです。本当に信じられない。
それも、先日出版した1冊が5000を超えたんです。
妙にロマンスランキングに滞在し続けてると思い、KDPレポートを開いてひっくり返りましたよ。
あんな長い物語を、最後まで読んでくださる方がいる……いまいち盛り上がっていないKDP界に訪れた読み手の救世主でしょうか。
読み切るのはとても大変だったと思います。
「最後こんなオチかよ時間無駄にした!」なんてことになっていなければいいのですが……。
とにもかくにもありがとうございます。
一冊購入もあったのですが、もしかしたら読んでくださった方が「買ってあげよう」とご好意をくださったのでしょうか。
うれしいです。うれしすぎます。
KDP界のドンも仰っていたのですが、なにが当たるか、なにが評価されるか、なんてわからないものですね。
出版する前は、「なんのためにこんな超長い物語を無駄に時間かけて推敲せにゃならんのだ、誰も読むわけなかろうに」と、散々卑下&自問自答を繰り返しながら空虚感にさいなまれつつKDP化作業をしていたのですが、苦労が報われましたよ。
「こんなもの出してもなあ……」とお悩みの方。
それは出してみないと、評価されるかどうかわかりません。これマジです。
誰にも読んでもらえないことのほうが多いと思いますが、なにかの間違いで注目されることもあります。
(仲間内などである程度評価をもらっているほうが良いと思いますが)
ぜひ思い切って出版してみてほしいです。