30日の16時59分まで無料キャンペーン中!
39万字の超大作がなんと今なら0円です。ぜひ拾ってみてください。ゴミ拾いになるかもしれませんが。
でも合う人にとって、とても読みやすくていい暇つぶしになるそうなので、試してくださると幸いです。
合わないな、と感じたら、どうか時間を無駄にせぬよう五行目くらいで削除してください。
昨日、無料キャンペーンをスタートしたのですが、なにかの間違いか、一冊の有料購入がありました。びびりましたよ。
間違えて買ってしまったのでしょうか。払い戻しはkindleストアから可能なので、間違えた場合は、どうか払い戻してから無料購入をお願いいたします。
それとも「あえて有料購入してあげよう」と、買ってくださったのでしょうか。
だとしたら死ぬほどありがたいです。深く、深く、感謝。
もうすぐ、KDPをはじめて11か月目になります。
甘い希望を抱いてあれこれと試してみたわけですが、グラフにすると見事な放物線を描くようにして、私の作品はまったく注目されなくなりました。
四月の巣ごもりテレワーク期による5460KENPがピークでした。きっと他のKDP作家様も、四月はとんでもない数字を出していたことでしょう。
あの時期、出版社も需要を見込んで電子書籍のキャンペーンをガンガンやっていたので、KDPが盛り上がったのはそのお陰もあるのでしょう。
自分の作品がamazonの看板の下に並び、レビューもちらほらといただき、いろんな方に応援していただき、作品がお金になる。
ものすごく良い体験をしたな、と思います。本当にやってよかった。
迷われている方は、ぜひ一度KDPをやってみてほしいです。
損することなんてありません。時間を無駄にするかもしれませんが。
でも0円ではじめられるのです。それがお金になるかもしれない。
BL小説とか人気らしいので、BLを書いている方はトライしてみてほしいです。
他によさそうなジャンル――KDPはミステリーが有力なのでは。
もしやるなら、なにか一つ、ゆるぎないコンセプトがあると、うまく行くかもしれません。
ふわっとしてて「この作家はなにを中心に書いてるのか全然わっかんねー」みたいなのは、不利を背負う気がします。
「過去に賞を獲ったけど出版されなかった作品を一冊試してみたい」とかなら、可能性あるかもですが。
私の場合、『生きづらさ』をコンセプトにしていたつもりですが、まだまだふわっとしていた気がします。