高校生からグーンと伸びるのは、20% 何が必要?
高校までのエリートは大学になってもエリート。
だけれども、高校までは下の方でも大学で20%はグーンと伸びている、そういうデータがあります。
階層化社会
社会が階層化していると言われて久しいです。
親の経済力と子どもの学力の高さは関係することがわかっていますよね。
でもそうでないパターンも20%存在する、そういうデータがあります。
80%はその階層のまま。
単に学力というのではなく、他者理解力やコミュニケーション能力など社会に出た時に必要な能力で調査が行われています。
社会に出た時”できる人”の能力のイメージとかなり近いですよね。
約80%は高校生時点での階層のまま変わらない、という調査結果が出ていました。
それだけ聞くとため息がでちゃいます。
でも、20%は高校生時点から上の階層に行っているということもデータで示されています。
社会でうまくやっていくための能力が階層を越える程に上昇しているということです。
20%、つまり5人に1人は飛躍的な上昇を成し遂げているということなのです。
意外と道は開かれていました。
20%に共通する要素は?
階層を超えて能力を上げた20%に共通する要素は、参照元だと「アクティブラーニング外化」と書かれています。
つまりは、
「他の人に対して自分の意見を言えるか」
ということですね。
引っ込み思案だと不利・・・?
うちの子たち(小3と年少)は引っ込み思案で恥ずかしがり屋です。
失敗を怖がって挑戦をあまりしない性質もあります。
他の人に意見を言うのは今のところ苦手にしています。
子どもたちが自分の意見を言えるようになれるように、私がやっていることは、また次に書こうと思います。
次回も?お読みくださると嬉しいです。