禁断の遊び“家スロ”について
ハマったゲームのレビューでも書こうかな、と思うんだけど。
私ごときがハマったゲームは、ほかに多くの人もハマっており、優秀なレビュー記事も世の中にたくさんある。
そう考えると、何を書くのがいいか悩んでしまう。
あまり大勢の人がやっていないであろう「家スロ」について書こうと思う。
子供が産まれたので、教育上アレであることや、置き場所のことを考慮して今はもう家スロは全部手放してしまった。
全盛期は6台くらい持ってたのかな。
家スロについては、言いたいこと、自分の中で言葉として整理したいことがけっこうたくさんあるのだけど、そのどれもが人に伝わりにくい。
散漫になってしまうかもしれないけれどできる限りまとめて話したい。
家スロって何?
家スロとは「家でやるパチスロ」の略。
つまりパチンコ屋さんに置いてあるパチスロ機を個人で購入し、自宅に設置して遊ぶ。というものだ。
当たり前だけど、当ってもお金を稼ぐことはできない。
面白いの?
人により感じ方が違うと思う。
万人向けではない。
私個人の感想としては、
・好きか嫌いで言ったら、好き
・動かすの楽しい
・ゲームとして面白いかと言われたら、面白くない
という感じ。
どういう人に向いてる?
・パチスロを店でも遊ぶ人、たくさん遊んだことがある人は、多分楽しめる。私は少しやってたけど、最近はとんとご無沙汰。
・超好きなゲームやアニメがあるなら、その題材の台は楽しめるはず。
私はこれに相当する。
・厳密には「家スロ」はゲームではない。ゲームを期待してると楽しめない。
私個人の感想になるが、基本は「観るもの」であると感じる。
眺めてるだけで楽しい!という人には向いてる。
アーケードゲームを期待すると肩透かしを食う。
これについてはもうすこしくわしく後述したい。
そもそも、パチスロについて
家スロについてのあれこれを書く前に、パチスロそのものについて軽く説明したい。
私は5号機を多少触ったことがある程度の、ライトユーザーだ。
なので詳しい方がみたら笑っちゃうような内容かもしれないが、ご容赦頂きたい。
やったことのない人のためにちょっと説明する。
パチスロとは1枚20円のメダルを3枚入れて、スロットを回す。「777」が揃ったら大当りでメダルがいっぱい出てくる。という遊びだ。
リールはボタンを押して止めるけど、当るか外れるかは回転スタート時に内部のコンピュータが決めている。外れるときはどんなに狙っても絶対揃わないようにできてる。
それならわざわざ回したりボタンで止めたりしなくても、馬券を買ったら(ルーレットで赤か黒に掛けたら)後は見てるだけ。っていう感じでもいいんじゃない?と思うかもしれない。
うん。そのとおり。
実際、ほぼほぼだけど、それでもいいと思う。
レバーとボタンがあることによるユニークさは以下の2つ(だと思う)
・見ているだけよりも、自分でやってる「感じ」がするので、ドキドキ感やワクワク感、当ったときの「俺の力で勝ち取った感」がある。
・適当に居眠りしながら操作してても自動で絶対揃うのは「ベル」と「リプレイ」だけで、それ以外はタイミングで揃えないといけないので、大当りになってるんだけど何回も揃えられないでいると少しメダルを損する。
スイカとサクランボも「今狙えば揃う」ってときを逃すと、数枚だけど損をする。ここは練習して上手くならないといけない。無視しても大損はしないけど、閉店まで1日中やり続けることを想定すると、結構チリツモになる。
あとパチスロでは(パチンコもそうだけど)、超カッコイイCGでバトルのシーンの映像なんかが流れてきて、ボスに勝てたら大当り!っていうようなゲームっぽい演出よくある。
けど、これも裏ではもう当りかハズレかが決定していて覆ることがない。
ボスの攻撃に耐えろ!チャンスボタンを連打しろ!!!とか、
食らえ必殺技!チャンスボタンを押せぇーーッ!!!みたいな場面もとても多く見かける。
しかしこれは当たり外れには関係がない。チャンスボタンは、飾りなのだ。
チャンスボタンを押しても押さなくても当たり外れは一切変わらない。
押さなくていいのである。内部で当っているときは絶対に当るようにできているのだ。
押さないと技が出ないじゃん!と思うかもしれないけど“自動で技が出て結局ボスを倒す”って感じに必ずなるよ。
絶対そうなるので店で毎回押している人は今度試してみてほしい。
パチスロ屋はヤクザが経営してる場合もあるけど、バトルシーンでチャンスボタンを押さなかったからといって、損したり逃したり、こぼしたりすることは絶対ない。
チャンスボタンは、「押した方がテンション上がって楽しい感じがする」というものなのである。
ここまで読んで頂いたらお分かりと思うが、パチスロは単体では、ゲームではないといえる。
ここでいうゲームとは、プレイヤーが操作スキルや知識をつけるによって、勝利へ近づくことができる「スキルゲーム」のことだ。
練習することで、Bダッシュしながらジャンプができるようになる。波動拳が出せるようになる。コントローラーを裏返しに持ってアーマードコアをプレイできるようになる。そして、クリアできなかったところがクリアできるようになる。そういうの。
パチスロが当るか外れるかは裏でコンピュータが決めていて、どんなに上手に操作してもそれが覆ることはない。
プレイヤーの技術が反映されるのは、スイカやサクランボを止めることができたら数枚もらえる。というところくらい。
大当たりについては、決められた運命をただ見守るもの。ということになる。
パチスロの本質は、くじ引きなのだ。
狙ってタイミングよくボタンを押して止める要素は一応あるが、オマケ的であるといえる。
パチスロ機が1台だけポンと置かれていても、それはゲームたりえない。
ゲーム風の行為を行いつつ、決められた結果を眺めるものでしかない。
ではなぜパチスロが楽しいのか
しかし、ではなぜ、ただ眺めるだけのパチスロが楽しいのか?
あ、楽しいというのは私の主観だが、店が無数にありお客が一定数居る点からも、ここでは「好きな人にとっては楽しいもの」としてほしい。
パチスロ機が1台だけ自宅に置かれている場合、それはゲームたりえないと前項で述べたが、パチスロという行為そのものがゲームになってないというわけではなく「台だけではゲームが完結してない」という言い方が正しいと思う。
では何が加われば完結するのか? ゲームになるのか?
台に加え「1.パチスロをする目的」「2.設定の異なる台が複数」「3.複数の店」が存在することで、ゲームとして成立するようになる。と考える。
1.パチスロをする目的
リールを回すことでも、止めることでもなく、液晶モニター内でボスキャラクターをやっつけることでもない。
「店で」パチスロをする目的は、ぶっちゃけ金だ。
入店時よりも、帰宅時のほうが、財布の金が多い状態にしたい。
プレイヤーにとって、このゲームの勝利条件はコレであると(人によっては違うのかもしれないけど一旦)仮定したい。
2.設定の異なる台が複数ある状況
店員さんは毎日、店をオープンする前に、パチスロ1台1台の「設定」を決める。
設定は基本「1」から「6」まであって、1は当らない厳しい台、6は当たりやすい甘い台になる。
基本、お客は設定を知ることができない(すっごく詳しい人は、台によっては予想できたりもする)
「6」を多くすると当り易くてバリバリ出るので、お店にお客さんが多くなる。けど勝つ客が増えるのでお店は儲からない。
「1」の台は当らないのでお客が座れば店の利益になる。けど、1ばっかりのお店は「誰も当ってない」感じに見えるから、そのうちお客が少なくなってしまう。
店員としては、甘い設定の台を少しだけ置いて、それに誘われてきたお客さんたちに、厳しい設定の台に座ってもらいたい。
お客としては、店員が甘い設定にした台を見抜いて、そこに座りたい。
ということになる。
3.複数の店
店によって、どんな台がいくつあって、設定をどうするのか?が異なる。まあ設定1が多いのはどの店も共通なんだけど。
店もコンピューターでなく人間が運営してるので、いろんな店をみると傾向が違ったりする。
プレイヤーは、他のお客さんが打ってる所を後ろから見られるので(あんまりジロジロ見るのは失礼だけども)たくさん出してるお店、絞ってるお店、にぎわってるお店、客が少ないお店なんかは、なんとなく分かる。
曜日や日にちで傾向を決めている店もあるとか、ないとか。
以上をまとめると
プレイヤーのゴールはお金を増やすこと。
それはイコール、当たりやすい台、設定6の台に座ること。
プレイヤーのミッションは上手にボタンを押すことよりも、設定6の台を探して着席することが重要だといえる。
どの店のどの席に座るのか?ということを予測するという行為を含めると、パチスロはゲームとして成立する。
台だけでは「ゲームの一部分」なのだ。
どの店のどの席にも答えがない(ぜんぶ1の)場合もあるかもしれない。
その場合は打たずに撤退する。という選択肢を選ぶこともゲームのうちだと思う。
話を家スロに戻すと
そこで家スロの話しに戻る。
家スロの場合、まずお金を使うことがなく、勝ってもお金が増えることがない。
そして台は(複数個の台を持ってたらあれだけど)1個しかない。
設定はユーザーが変更できるが、自分で設定しているのだから、幾つなのかは丸分かりだ。
設定を予想する必要が全くなくなる。
高設定にして遊べば勝つし、低設定で遊べば負けるのだ。分かりきってる。
パチスロをゲームたらしめている要素の多くが失われていることがわかる。
それなのに家スロは楽しいのか?
ここが自分でも不思議で、説明が難しいんだけど…
楽しい。
と、私は思う。
前述の通り「ゲームとしての面白さ」は、環境が原因でゴッソリ削がれてしまっている。
冒頭で“面白くない”と書いたのはそのためだ。
では何が楽しいのだろう?
私なりに心に向き合って、楽しいと感じる部分を列挙してみる。
1. パチスロ機が家で動いてる。という異世界な感じが楽しい。
2. 大好きなモンハンやマクロス、餓狼伝説なんかのキャラクターと飽きるまで一緒にいられるのが最高。
3. パチスロ機がどういう仕組みになってるのか?がなんとなく分かってくるのが楽しい
4. 設定6だとこんな風に出るんだ!というの、店ではあんまり体験できないのを体験し放題。
5. お金や時間を気にせず深夜でも飲酒しながらでもやり続けられる。禁煙パイポ的な感じ。
6. 「7」や「サクランボ」を狙う練習がいくらでもできる。外しても恥ずかしくない。
7. パチスロ機は「音がうるさい」という欠点がある。これを改造して改善していくのが楽しい。
こんなところ。
もっと店でスロットやりこんでる人だと、店に置いてあるのと同じ機種を家に置いて、練習(設定の良し悪しを見分ける訓練とか)に使ったり、出た目を記録して確率を計算したりもしてるのかもしれない。
あと私はやってなかったけど打ってる様子を「配信」をしている人も多いようだ。古い機種よりも今お店で人気の機種を配信するほうが人気でそうな気がするね。
私が一番楽しんだのは上記の2で、もう店に置かれなくなった、好きなキャラクターの台を安く買ってきて愛でる。という行為を行ってた。
3についてもいろいろ知れたのは楽しかった。
店でしか打ったことがない頃は、私はパチンコ、パチスロについて
・お店を経営しているのは例外なく恐ろしいヤクザ
・店にある全ての台は、店の地下にある邪悪な巨大コンピュータに繋がっていて監視/管理されてる
・「押せ」といったら押せ。押さない奴からは大当りの権利を剥奪する。損したくなければ従え。お前の操作は全部監視しているぞ
…という感じの世界を想像していた。
「ボスバトルまで行ったけど負け」のような惜しい負けはぜんぶ監視者(ヤクザ)がコントロールしているものだと思っていた。
実際にはそんなことはなくて、へーこんな仕組みだったのか。ってのが分かって楽しかった。
持っていた台
・銀河英雄伝説
同盟軍(ヤン)視点なんだよね。
帝国のほうが個性的なキャラが豊富だけど、それらが敵として出てくるほうが映えると思ったのかな?
自分が帝国で、敵が同盟だと敵キャラ地味だなー…ってなるもんね。
ヤン好きなので嬉しかった。
・マクロスフロンティア(初代)
ほかの台と比べて演出の数が多いと思う。いっぱい入れたからか画質はちょっぴり荒め?のようだけど退屈しない。
設定6よりも5のほうがバルキリータイムに行きやすいような気がする。酒飲みながら5で遊ぶのが好きだった。
・ランブルローズ3D
エロい女子プロレスラーが筋トレしたり滝行したり試合したり、遊戯王みたいに謎の空中バイクでレースしたりする。
なんと裸眼立体視対応で、いろいろ飛び出て見えるのが特徴。台の動作音はうるさい。
・テイルズオブデスティニー
お店で人気が無かったからか結構中古品がすぐ値下がりして、きれいな物が安く入手できた。
PS1ともPS2とも異なる頭身の高いCGが使われててファン垂涎。動作音がめっちゃ静かでビックリした。
・モンスターハンター(初代)
これがじっくりやりたくて家スロ始めた感ある。買った台の中でプレイ時間最長だったと思う。
ムービーじゃなくてポリゴンで動いてて、マイキャラの装備を変更すると戦闘時の武器が変わったりする。
マイキャラのデータをスマホで保存できる機能があって、レア装備収集とかのやりこみ要素があった。
・ストリートファイター2
液晶が単色の、4号機と呼ばれる古い機種。
大当り中に上手に操作をすることでもらえるメダルの枚数が100枚以上変わってくる。
昔のスロットは画面がないかわりに操作スキルが重視されてて面白い。
・餓狼伝説(初代)
ギースとの対決シーンが格闘ゲームのような見た目の画面で行われる。
レバーとボタンはついてるけどアクションゲームではなくて、敵の技を予想してボタンを押すジャンケンのような感じだったけど。
シンプルな内容だけどキャラクターが好きなのでたくさん遊んだ。
欲しかった台
・メタルギアソリッド スネークイーター
縦長のワイド液晶を搭載していて、リールの上にも下にも映像が出るという、面白カッコイイびっくりドッキリメカだった。
店ではあんまり人気無かったみたいだけど、題材が好きなのでやりこんでみたかったな。
・シュタインズゲート
リールを回し、何か役がそろうたびにラボメンが集まっていくスゴロクのような遊びがあったらしい。
らしいと書いたのは地元に入荷されなかったから。このころゲーム機でシュタゲ遊んでたのでやってみたかった。
・北斗の拳Aタイプ
ケンシロウだけでなくトキやジャギになるモードがある。当りやすさは同じだけど。
店で打って勝った記憶があって、もっと遊びたかった台。アプリにならないかな。
台の値段とか
お分かりかと思うが、私はキャラクターや題材が好きかどうかで購入する台を選んでいた。実戦の役に立てたいとは全然思ってなかった。
台はネット通販の中古屋さんで買っていたが、値段は本当にまちまち。
数万、数十万するものもあれば、家庭用ゲーム機のソフトより安いものもあった。
「お店に設置することができる台」は値段が高い傾向にある。家スロユーザーでなく、お店の人が買うからだ。
逆に「お店に置けなくなった古い台」は安くなる。
パチンコやパチスロは「何分の1の確率で当って、そしたら何枚もらえる」みたいな出玉性能を(店に置かれる前に)警察にチェックされている。
幾つから幾つの範囲の性能じゃないと店に置いちゃダメよ、という法律があって、この法律が変わると、古い台はお店に置けなくなる。
店に設置できなくなった台は値段がガクッと落ちる傾向にあった。
家スロの問題点
家スロを設置していること自体が問題だ、という意見もあろうが一旦置いて頂き、設置にあたり敷居の高くなりがちなポイントが少しあるので紹介しておく。
1.デカくて重い
2段のカラーボックスより少しデカい、単身者向けの最小サイズの冷蔵庫くらいの大きさ。
重さはメダルを入れるかどうかにもよるけど30kg~40kgくらいある。
持ち運ぶときの取っ手はあるんだけど、家の2階に設置するとなったら、抱えて階段を上らなきゃいけない。
鍛えている人ならイケるかもだけど、個人的にはギリアウトな重さだと思った。一人だと辛い。腰やる。
2.騒音
A) リールを回す音
B) スピーカーから鳴るサウンド
C) メダルの出る音
この3つ全てが爆音。掃除機ほどじゃないけど洗濯機以上。ドライヤーほどじゃないけど扇風機(眼前)以上。
Aは機種によって(メーカーによって?)程度が異なり、中には静かなものもある。
また台の中の空いてるスペースに防音のウレタンを詰めるなどで多少対策をすることができる。
具体的な対策方法と効果については諸説あるのでここでは割愛。
Bは台によっては4段階とかで調整機能が付いているけど、お店で設置する場合の機能なので家庭では役に立たない場合が多い。
無音、爆音、ヤバい爆音、信じられない爆音。みたいな感じ。
モンハンの台は細かく設定できた。
一般家庭向けに台を販売している中古屋さんでは、音量調整のツマミを追加してくれることが多いので相談したほうがいい。
Cはかなりうるさい。
「吐き出されたメダルが台の下皿に落ちる音」が一番やばい。
どっちも金属なので機関銃のようなけたたましい音が出る。
夜中にやったら、寝てる子供、絶対起きて泣く。
皿にプチプチを敷くとかも試したけど付け焼き刃。
これは音量調整と同じように、中古屋さんで「メダルを使わなくても遊べるようになる機械」を取り付けてもらえる。
またはその部品だけを買って、自分で取り付けることができる。
絶対やったほうがいい。
お店で打ってるとABCどれも気にならないんだけどな。
そういえば店は爆音で音楽が流れてて、隣の席に座ってる友達と話すのも難しい感じだったから、気付かなくしてるだけなんだね。
家スロは、騒音対策もゲームだと思って楽しめる人に向いてるといえる。
オススメ…はできない!
総合すると、家スロは楽しいんだけどみんなにオススメはできない。
おしゃれなインテリアになる?みたいな意見もある。
たしかに電飾がピカピカしてるので、暗い部屋に置くと華やかな感じにはなるんだけど、部屋にこれが置いてあるとなんというかラブホ感がするし。
女の子を部屋に招いたときに、わあステキ!となるか引かれるか、でいったら後者が多いような気もするんだ(憶測)
前者のリアクションを取りそうな子を選べば問題ない。一緒に家スロ楽しめる女子と仲良くなれたら最高。とは思うけども。
そんな出会いはめったないよね。
店でパチスロを打つ人のほうが楽しめると思う。けど、店で打つ人だったら、家よりも店で打つほうが楽しいようにも思う。
店で打ったことがない人・打たない人だと、多分楽しむにはハードルが高くて、面白さを見出す前にデメリットを強く感じてしまうのではと思う。
店で凄く打ちたいけど、理由があって断たなきゃいけない人や、
金かかるから店で打つの嫌なんだけど、このキャラがメチャクソ好き、愛してる!っていう人は向いてるかも。
アプリやゲームでシミュレーターが発売している台は、アプリでもいいんじゃないかなとも思う。
けれど実際に家スロを導入して、家で遊んだ。という経験は、今振り返るとたいへん愉快で楽しいものだったと思う。
もうやることはないかなあ。
子供がみんな独り立ちしたらまたやるかなあ?
その頃にはもうパチスロがなくなってるかもしれないな。
VRとかで置き場所や周囲の目を気にせず遊べたらいいのに。