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NASM-CES受験記録


12月8日に受験しました。
合格ラインは70%でしたが86点で無事合格できました。
ここまで過去に数回CESを記事にしましたが、本日は具体的な勉強方法と試験内容について簡単にまとめてみました。


NASN-CESの申し込み

8月、インスタグラムで
「NASM-CESを20%引きで受験できる」
↑↑↑
NASM公式アカウントで広告していたので、で早々に教材購入を行いました。
このような割引は何かのイベントの時によく行われているようです。
(今回はパリ五輪開催記念で行っていました。)
NASMの受験方式はCBTで自分で受験日や会場を選べるのがメリット。マイペースの自分にはぴったりです。
但し、教材購入から1年以内に合格しないといけないので注意です。
その期間、合格するまで何回も受験ができます。

勉強方法

勉強方法や、教材の内容をとにかくWebで検索しました。
NASM自体が他の団体(NESTAとかNSCAとか)よりマイナーなので日本語で情報を探すことは結構大変でした。
が、しかし、、今回CESは教材に「スタディガイド」という問題集が付いてくるのです。
過去に受験した人の投稿では、この問題集をやれば80点は固いと書いてあったので、いざ問題集をオープン!!(実際はWEBで見ます)
……
全く意味がわからない…。
そう、内容が専門的すぎて理解できないのです。

目次を眺める

このままではマズイと思い、まずは目次を読んで全体の流れを理解するようにしました。
それが過去に書いた記事になります。
最初の1,2ヶ月は最初にページの目次だけを見てました。
「きっと、こんな事、書いてあるんだろうなぁ…」
と想像しながら全体を眺めていた気がします。
その後、テキストを開き、大項目だけを見て、また全体をイメージして、中項目、小項目とつなげての繰り返し行っていました。
本文をきちんと読み始めたのは受験1か月前くらいです。
しかも全文読んでいません。(すごい量なので)
その間、海外のサイトで情報を集めていました。
ブラウザ翻訳は神機能なので海外サイトも積極的に利用していきましょう。

やっぱりスタディガイド

ある程度の全体が見えてきたら、スタディガイドを始めます。
1章から順番に行い、答え合わせを繰り返していました。
公式の教材なので、こんな感じで問題が出るのかとイメージが付きやすかったです。
この教材を行う事は試験合格には必須です。(個人の意見)
正直、答えを全部覚えて何度も満点をとれるくらい行いました。

便利なツールやサイト

先ほども述べましたが日本語のサイトの情報が少ないので海外のサイトや、NASM公式ブログなどの記事を読み理解を進める作業の繰り返しです。
その中のおススメサイトは以下の2つです。
どちらも英語ですが、ブラウザの翻訳機能で日本語に変換してくれます。
よろしければ参考にしてください。

勉強ツールとして役に立ったのはクイズレットというアプリです。

https://quizlet.com/

単語帳機能にスタディガイドの問題を自分で作成してスマホでいつでも勉強できるようにします。
こちらは自分で問題を作成しないといけないという難点がありますが、スタディガイドをコピペしてその作業で理解を深める一石二鳥!!

試験日、試験会場の申込み

ある程度、勉強が進んできたら、そろそろ受験日と試験会場を選びます。
CBTは各都道府県に会場があり、自分の都合で選ぶことができます。
人気の会場や小さな会場は、結構すぐに いっぱいになってしまうので 私は1か月半くらい先で会場を予約して、さぁ、勉強もラストスパート!

いざ、試験会場へ


持ち物は身分証明書のみです。逆にこれが無いと受験できません。
私が選んだ会場は試験時間の20分前に入る事ができ、受付が済んだら荷物をロッカーにしまいそのまま試験開始

試験内容

スタディガイドのような問題が多数出てきました。
が、しかし、本番の試験は問題集より複雑な いい回し、直訳感満載で、理解してないと解けない問題も多々ありました。
全て4択問題でしたが、選択肢が かなり迷うように なっております。
問題集に無かった内容も出題されていますが、テキストには載っている内容です。
制限時間は90分で、100問を2周見直すくらいの余裕はあります。

試験終了したら、その場で合否と点数がパソコン画面に表示されます。
スタディガイドは ほぼ完璧で、臨んだ試験結果は86点。
まずまずの結果ではないかと思います。

NASM-CES受験を考えている方の参加になれば嬉しいてす。
公式サイトはこちらです。
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