ワインの感想 ヨーゼフ・ビファー リースリング ハルプトロッケン 2017
ヨーゼフ・ビファー リースリング ハルプトロッケン 2017(Josef Biffar Riesling Halbtrocken 2017)の感想です。
今回の品種はドイツ・ファルツ地方のリースリング。色は輝きのあるやや濃いゴールド色がかった黄色。レッグは速い。ディスクは薄く粘性は弱い。
グラスはリーデルの『シャルドネ用グラス』と『リースリング用グラス』を使用。
シャルドネ用グラス:香りは中程度で第一印象はシンプルな印象。菩提樹の香りやグレープフルーツの香り。アタックは中程度で甘口。テクスチャは厚みのある印象。甘味はまろやかで酸味は中程度で滑らか。苦味は弱い。アルコールは弱く果実味のあるフレーヴァー。余韻は中程度で後味はフローラル。バランスはまろやかさがあり濃縮度は中程度のミディアムボディ。総合的にシンプルな印象。
リースリング用グラス:香りは中程度で第一印象はシンプルな印象。菩提樹の香りやレモンの香り。アタックは中程度で甘口。テクスチャは円熟した印象。甘味はまろやかで酸味は中程度で滑らか。苦味は弱い。アルコールは弱く果実味のあるフレーヴァー。余韻は中程度で後味はフローラル。バランスはまろやかさがあり濃縮度は中程度のミディアムボディ。総合的にシンプルな印象。
グラスとの相性はリースリング用グラスが良い。
ハウディで購入。税込1980円。お手軽に購入できる甘口ワインですね。もう少し辛口か、思い切って甘口に振っているワインも飲んでみたくなりました。