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コラム「嫌なことがあった時は自分が蒔いた種という話」

「自分が蒔いた種」とは、
自分の行為や言動は結局は自分で責任を取らない
といけないという意味ですよね。
自業自得とか、身から出たさびとかともいいますね。

これって何かすごく不幸なことや大変なピンチとかを
想像してしまいますが、
普段から意外と体験しているんです。

例えば、日常の些細なネガティブなこと、
並んでいたら横入りされた
嫌なことを言われた
失礼な態度を取られた
テンションが下がることがあった
誰かに振り回された
なんてことです。

私も以前はそんな小さなネガティブよくありました。
そんな時は

頭にきてました

怒り心頭です(笑)
特に、失礼だと感じたことは、
後になってどんどん腹が立ってきます。
そんな時は、相手に対して(直接ではないけど)
罵倒したり責めたり卑下したりして
余計にイライラするなんてことしてました。

最近はそういうこともほとんどなく
平穏な日々を送っております。(ありがたいなあ)
お蔭様で、運もいいし、家族も仲良く、
人間関係にも仕事にも恵まれています。

これは、何が変わったからかなあと
観察&分析&調査をしたところ
あることに気がつきました

それが、種の法則です。

よい種を蒔いたらよい芽がでる
悪い種を蒔いたら悪い芽がでる

この場合の種とは「思考(思い)」です。
種の芽が出るためにはお水が必要です。
この場合のお水は「言霊(ことば)」です。
つまり、何を思い何を言ったのかで、
どんな種が発芽するかが変わってくる。

自分の目の前に起きたことは
過去に自分が蒔いた種が発芽した

ということ。

だから、嫌なことがあった時は
自分が過去にネガティブな種を蒔いたんだなあ
相手の人はそれを教えてくれたんだなあ
(相手の人の蒔いた種はその人の人生で芽がでます)
と気がつくと、
そこに追い打ちをかけて「悪い種を蒔かず」にすみます。

そして、大事なことは

この程度のことですんでよかった
教えてもらって有難いな

と思うこと。
これで、悪い種は終了できます。

蒔いた種は絶対に発芽します。
でも、それ以上悪い芽が成長しないためには、
そこにお水やエネルギーを注がないこと。

よい種の芽がでたら、よかった・嬉しい。
悪い種の芽がでたら、よかった・有難い。

この法則を使うと
大切にされる
親切にされる
なんか運がいい
人生になっていきます。

よかったら試してみてください。
無料ですから。

ブログも書いてます
https://ameblo.jp/marymayan/

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