健やかさを保つもの
自分が心地よいと感じるものは何か。自分のこころとからだの調子を整えてくれるものはどのようなものか。
これまでを振り返ってみると、時々、自分の衣食住の常識を見直す時間が訪れるようです。『セルフケア見直し期間』みたいなもので、最近もそういう時期のようです。
必要十分量の衣食住。必要なものを必要なだけ、という考えで不要なものを削ぎ落としていくと、自分に必要なものはそう多くないということに気付きます。
何にしても、大切なことは自分のこころとからだに『これは私にとって心地よいか?』『これは私にとって必要か?』『それをもつことともたないこと、どちらが私をより豊かにするだろうか?』と尋ねることです。
他の人にとって良いものや必要なものが、必ずしも自分にとっても良いものや必要なもであるとは限りません。少しの間、常識を隣のスペースに置いてまっさらな状態で自分に尋ねてみると、なかなか面白い答えが返ってくることがあります。
その答えを尊重できる、自由度の高い自分でいることを、最近の私は大切にしています。