ケアのあれこれ2 緊張をゆるめる話
緊張感というものは、活動状況に応じて適度にあった方がよく、なくても過剰でもいまいちなものです。
緊張感がありすぎるとものすごいエネルギーはみなぎるのですが、そのエネルギーが状況と比較して過剰であった場合、外に発揮されればやや攻撃的、内に溜め込めば自分の身体を居心地のわるいところにしてしまう可能性があります。かくいう私も緊張しすぎて、自分を守るエネルギーがどんどん産生されたにもかかわらず、それを適切に使うことができず、無駄に疲れた上、手足は冷え冷えという状態になってしまうこと