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子どもが教えてくれた「寄り添うデザインの本質」

出産をきっかけに、
フリーのデザイナーになったちひろです✨

本業は、イラスト・グラフィック
SNSデザインをしていますが、
noteではデザインの核となる
「心が動いたこと」を言語化し発信します🗣️

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今日は、私のデザイン観が子どもの誕生によってどのように変わったのかをお話しします!

これまでも「相手に寄り添う」ことを意識してきましたが、子どもとの日々がその考えをさらに深めてくれました。


子どもが生まれる前も大切にしていた「寄り添うデザイン」

子どもが生まれる前から、デザインにおいて「相手の立場で考える」ことは大事にしていました。

例えば、以下のようなことを心がけていました。

  • 相手の背景を理解する
    クライアントやユーザーがどんな課題を抱えているのかを深く掘り下げる。

  • 相手が本当に欲しいものを見つける
    要望を聞くだけでなく、その背景にある意図を考え、提案する。

  • 「伝わるデザイン」を目指す
    自分の好みを押し付けるのではなく、相手が喜ぶ結果をゴールにする。

ただ、それでもどこかで「自分の提案が正しい」という意識が少し残っていたように思います。


子どもの笑顔が教えてくれた「純粋な楽しさ」

子どもの正直な反応が私を変えた
子どもは、自分が楽しいと思うものには全力で反応します。でも興味がないものには、全く見向きもしません。これって、デザインでも同じなんじゃないかと気づいたんです。

相手に「これ、どう?」と提案するだけでは不十分で、本当に楽しんでもらえるものを見つけることが重要です。そのためには、以下のようなアプローチが必要だと学びました

  1. 相手のリアクションを観察し、改善する。

  2. ただの「見た目の良さ」ではなく、心地よさや楽しさを重視する。

  3. 提案後も「使い手の目線」に立ち続ける。


「寄り添い」を進化させるために

寄り添いは一度で終わらないプロセス
子どもと過ごしていて気づいたのは、「寄り添い」というのは一回限りではないということ。成長とともに興味や必要なものが変わるように、ユーザーやクライアントのニーズも変化します。

具体的に取り入れたことは

  • 相手の変化に気づくためのヒアリングを重視
    デザインの途中でも、定期的にコミュニケーションをとる。

  • 柔軟にアプローチを調整する
    「最初のアイデアに固執しない」。相手にフィットする形に進化させる。


子どもの目線で考えるデザイン

もし相手が自分の子どもだったら?
この問いを自分に投げかけることで、相手の目線で考える習慣が生まれました。

子どもにおもちゃを選ぶとき、親としては「教育に良さそう」と思うものを選びたくなる。でも、実際に子どもが遊ばないなら意味がない。重要なのは、「相手にとって本当に嬉しいかどうか」。

この考え方をデザインにも応用し、相手が「心から楽しめる」「本当に使いやすい」ものを追求するようになりました。


「自分の楽しさ」から「相手の楽しさ」へ

楽しいは共有できる
子どもがくれた一番の気づきは、楽しさは「一方通行」ではなく「共有」だということです。

以前は「自分が楽しいと思うこと」が基準だったけれど、今は相手が笑顔になってくれる瞬間が、私にとっての楽しさになっています。


子どもがくれた「寄り添い力」の進化

子どもの存在が、これまでの私の考え方をさらに進化させてくれました。

「相手に寄り添う」というのは、単に相手の要望を聞くだけではなく、相手の目線に立って一緒に楽しさを作ることだと気づいたのです。

これからも「寄り添い」を大切にしながら、心地よいデザインをお届けしていきたいです!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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