南条イオの元気が出るMusic

メンタル落ちてる子はいねえが〜❓

そんな時に明るい音楽を聴くのは割とつらい。波長が合わない。
かつてド鬱だった頃に聴いていたのはそれはもう暗く重た〜いの。←自販機にあったらイヤ。「くら〜い」「おもた〜い」。
オルタナのサウンドガーデンやアリス・イン・チェインズなどが好きだった。
だが、名だたるそっち系ミュージシャンが自死してきてるのを見ると、長いことそこに浸るのは私にはもう出来ない。放射能物質のように、長時間触れているのは人によっては危険なのだ。「深淵を覗き込む時は気をつけろ。深淵もおまえを覗き込んでいるからだ」ってヤツね。呑まれるよ？弱いと。
弱いわよ、阪神は、弱いわよ。
ヨワイワヨ、ハンシンハ、ヨワイワヨ。回文。個人的には大阪も阪神も好き。

たまに珍しくそういうのに浸りたいな、なんて時はこれをかける。

暗いが、彼らはとにかく音楽大好き❤️でメンタルも体も健康。美麗だし落ち着く。暗闇にむしろひと筋の光明が差してくるような印象。
弱り疲れきって休みたい時。煌々と明るいよりは暗闇。でも真っ暗闇よりは、ほのかな灯りがあるのがありがたいし、必要だ。ともしびのように。星のように。
例えばそんな人の背中をバンバン叩いて気にすんな元気出せよガハハ‼️と言ってくる医者はいない。
静かに話を聴き、気持ちに寄り添うのが王道。音楽もそう。

少し調子が戻ってきたら、思い切ってポン❗️とまるで違う刺激の音楽。それが私の場合は効果的だった。

盆踊りの音頭。ダンスミュージックやファンク。ロックでもいいけど一生聴いてきてたから私の場合は変化が欲しかった。昔馴染みで昔に戻りたくなかったし。


回復してきて、いきなり大運動は危険だけど歩くのはとてもいい。それにピッタリなような。
大切なのは
「体が動くのって、楽しい😃」
と感じられること。

長い個人的地獄の黙示録から脱却し始めたキッカケは偶然見てしまった『絶対に笑ってはいけない温泉旅館』で、本気で死のうとしてたのにノブ&フッキーの「女のみち」でつい噴いてしまい、
「…死ぬのなんかやめよう。」となった。
あれを真顔で見続けるのはどんなに絶望していようが無理だった。

そしてロックダウン中に仕事場も閉鎖されがちになり、ヒマつぶしにプレミアムにしたYouTubeで偶然BIG BANGにバカハマりして５０間際も気にせず自室で踊り始めた。
のちに源流となるオールドスクールのファンクやら、とにかく面白いと感じる音楽はなんでも聴いた。

クラシックも好き。体を動かすのに適してもいる。だってダンスミュージックだもんね、ワルツとか。ジャズも古〜いのだと完全に踊る用。難しくない。小さい子も楽しげに踊り出す、誰もどこかで聴いたことのある名曲は耳にもハートにもうれしい。



ポイントは、どんな曲であろうと自分の脈拍とだいたい合ってて気持ちいいか。
そして、笑える要素も重要なの。
もうマジメは肩が凝っちまう。やめたよ。

↑ちなみにメンバーが夏企画で吉本の霊感芸人シークエンスはやともに視てもらったら、
「喜屋武さんは男性のいい守護霊がすごいいっぱいついてる、東京マラソンできるくらいついてる」と。
じゃ３万人以上？
動作重くならないそれ？
私は霊見えないけど色々分かる。確かにあの人強いわよ。喜屋武さんは、強いわよ。マブヤーしっかり。
なんかキラメイジャーみたいに綺麗なカラフルさ。

さて現在は、プレイリストをしょっちゅう入れ替えて朝やリラックスタイムや作業中、歩く時などのお気にを聴いてる。

コレ、あなどれないよ。
薬飲むよりずっと効くもん。
楽しいじゃん第一。

朝イチ用に入れてたプレイリストは例えば

これはめっちゃアガる。中年や老いを笑う若者よりずっとカッコいいじゃん。心意気さえこうなら。

こんなバカ見たことなかった。
何もここまで完コピすることねえだろうと爆笑しながらも
「う…上手えな」
とだんだん感動させられていく。ダースベイダーのチョーキング、何気にシビレる。

大の大人が、真剣にバカをやっている。
たまらない。そうありたい。落ち込むなんてもうできない。あと何年生きるか？
あたし５３よ？
ヘタしたら明日死ぬかもなのに凹んでたら人生無駄じゃない？そんなヒマないわ。
笑いたい。
楽しみたい。
好きな人たちと。
なんでも好きになれたらもっと楽しい。

ここまで元気が出たらもうあとは何聴こうが大丈夫。
元気になりすぎて、実家は東京の府中だったのにはるか遠い成田あたりに住んでたバカ友とバンドやるかとか計画しだして。そいつは
「俺たて笛だったらなんでも吹けるぜ？（どんなバンドやんだよ）ねえさんベースと鍵盤と作曲いけんだろ？」
「仕事多いよ！いいけどギターとボーカルは？」
と言ったらほんとにギターと歌の上手い幼なじみを連れてきた。
計画は頓挫したが楽しかった。

これは元気出る❗️
さらに続けてドーン。

上２曲は元々子どもに歌えるように作られているからカンタンで明るくすこやか。
でも、極限のつらさから這い上がる時に最後までちゃんと歌詞を聴いたら、ボロボロ泣けてきた。
もう笑って生き切るぞ❗️と決意できた自分、
もう地獄には戻らないと決められた自分に感動して。
自分に感動したなんて生まれて初めてだった。長い地獄も、そういう意味で見れば役に立ったのだ。人の気持ちも分かるようになれた。おお、これぞ「観自在」。

それを行動に移してそう生きてこられてる。
人から見れば大したことじゃないかもしれない。
でも誰とも比べる必要はない、過去の自分とも。
自分大好き❣️と堂々と思えるようになると、風邪すら引かなくなった。ケガしてもすぐ治るし。気をつけるけどね。
おまけに…
いまだ、どこ行っても必ずモテる。滅多に独りで飲みには行かなくなった。めんどくせえから。

メンヘラなんかもう辞めた。ラーメンでも食べよう、今日いきなり冷えたもんね。
サッポロ一番の塩がある。久しぶり❤️