Vtuber可憐の初回放送が面白すぎた
シスタープリンセスが20周年!それを記念して可憐がVtuberに!というニュースを聞いたのは先日のこと。
「とんでもない奴がVtuberの世界に参加しやがったぜ!」とニュースを見た時は笑っていたのですが、たまたま見た初回放送があまりにも面白くて、一気に「あっ、やばい。ハマるかも」という危機感を抱いております。
だってVtuber可憐、可憐以上にメールを送ったりコメントを寄せているお兄ちゃん達があまりにも面白すぎる……。
ガチめのお兄ちゃん達が大集合している
『シスタープリンセス』があそこまで面白いコンテンツになったのは「お兄ちゃん(ユーザー)」の存在があったからこそだと思うのですよ。
お兄ちゃん達がいい感じにキマった愛をコンテンツにぶつけていたからこそ『シスタープリンセス』という作品は面白く、そして今日まで語り継がれるほどの大きな盛り上がりを見せたと思うんですが、今回『シスタープリンセス』20周年を記念したVtuber可憐の放送ではコメント欄にいい感じに古参のお兄ちゃん達が集結していてよかったですね。
どのコメントもいい感じにキマっていて滅茶苦茶面白い。あの時の面白さが現代に蘇った感じで最高に面白かった。
これがシスプリだと思うのですよ。お兄ちゃん達の愛こそがシスプリなんだと!
そういう愛のほとばしったコメントがいくつも見られて、滅茶苦茶面白かったです。
あとさり気なくちゆ12歳さんがコメントを送ってたのもよかったですね。
そういうところの義理堅さは実にちゆ12歳さんらしいなぁ!って思いました。インターネット老人会っぽい感じがありますね。
お悩み相談が世知辛い
初回放送の一番面白かったのはお悩み相談コーナーの「お疲れさまですお兄ちゃん」でしょうか。
コーナーの趣旨としては「可憐にお兄ちゃん/お姉ちゃん達が日頃のお悩みを相談して癒やされる」なんですが、初回のお悩み相談が「可憐の誕生日の今日、退職しました」から始まるとかヘビーすぎて笑いましたね……
相談内容自体も「新しい会社に馴染めるかなぁ」という世知辛さというのもなんというか「20年」という年月の重みを感じましたね。
3年ぐらいやってるラジオに送る内容でしょ、これ! なんで初回放送にこんなヘビーなものがやってきてるの!?
おかしいよ!内容も14歳の女子中学生に相談する内容じゃないしさ!
そういうところも含めて「シスプリ」という作品の凄さを感じましたね。
20年経ってもあの頃お兄ちゃん/お姉ちゃんだった人達はお兄ちゃん/お姉ちゃんで、そういう力のあるコンテンツだったんだなぁ、と強く感じました。
最後に
「一回やって終わりなのかなー」と思っていたら暫く続ける気みたいなので、来週も見る予定で考えてます。ただ来週はちょっと忙しいのでアーカイブかな。
まあ何にしても自分の世界に面白くて、続きを楽しみにできるものが一つ増えたので良きかなよきかな。