2月14日開催の『シスター・プリンセス ライブステージZERO~ドリームシップ~』を見てください
今週日曜日。2月14日に『シスタープリンセス』初のバーチャルライブ「シスター・プリンセス ライブステージZERO~ドリームシップ~」が開催されます。
シスタープリンセス20周年記念企画として開始した「Vtuber可憐」から今日に至るまで様々な事がありましたが、2019年9月23日から続けてきたVtuber化企画の集大成的なイベントになるので本当に楽しみなんですよね。
だって妹達とお兄ちゃん/お姉ちゃん達の愛によって実現したライブですからね……!
お兄ちゃん達の愛(出資)で実現したライブ
今回開催されることとなったバーチャルライブですが、何が面白いかって「ユーザーであるお兄ちゃん(お姉ちゃん)達が頑張ったから実現したライブである」というのが面白いところですね。
「お兄ちゃん達がどこをどう頑張ったか」というとクラウドファンディングですね。つまり「現金によるバーチャルライブへの制作支援」です。
このクラウドファンディング、「目標金額は2000万円」「募集期間は9月7日から23日までの16日間(実際には開始が7日の夕方頃なのでもう少し短い)」という少々達成できるかどうか際どい目標設定でしたが、7日から8日に切り替わった頃に2000万の目標を達成してバーチャルライブの開催が決定しました。
その辺りのことは要因分析も含めて過去にも書いてますね。
上記の記事を書いた後の話ですが、この後無事に3500万円と4000万円のストレッチゴールが設定されてこちらも達成。最終的には5000万円を超える支援金額となっております。
実は最終日の時点では「4000万円は無理かぁ」という雰囲気はあったんですよね。
3500万円は超えていたと思うのですが、明らかに支援の勢いが落ちていて大きく支援金額の数字が動くことはなかった。「これは駄目かもしれない」と思った私のような人間は少なからずいたんじゃないかなと思います。
そんな諦めムードの中で迎えた最終日。蓋を開けてみると、凄まじい勢いで数字が伸びていったのはもう面白すぎましたね。
最終日は可憐の誕生日だったので「俺の支援はこのタイミングだ!」と考えていたお兄ちゃん達が予想以上に多かったんじゃないかなと思います。
その結果がストレッチゴールの4000万円に1000万円以上も上乗せした5347万円。愛が迸ってる……。
そんなお兄ちゃん達の愛が詰まったライブが、誰でも無料で見れるんですよ!
OSがちょっとどころではないぐらい豪華
VtuberですからOS(中の人)の話をするのは無粋なことだと思うのですが、今回のバーチャルライブは出演者が豪華なんですよ。
最初にVtuberとなった「可憐」は桑谷夏子、二番手となった「咲耶」は堀江由衣で、三番手となった「花穂」は望月久代。今回のライブに合わせてVtuber化が決定した「衛」と「亞里亞」は小林由美子と水樹奈々ですからね。
Vtuber可憐が始まった頃「いつかは実現してほしい(でも無理だろうなぁ)」と思っていた「堀江由衣と水樹奈々が演じた妹がVtuberになる」が実現を果たし、それをバーチャルライブで見ることが出来るのって滅茶苦茶熱いわけですよ。そもそもこの二人がVtuberのOSとして登場するライブとか、次はいつ見れるのか分からないと思います。凄いことですよ、これ!
なんとなく「無理だろうなぁ」と思っていたことも、しっかりと実現させてきたキングレコードのお兄ちゃん、有能過ぎる……。推せる。
身を差し出した運営のお兄ちゃんの覚悟
そんなキングレコードのお兄ちゃんはバーチャルライブの成功を祈願してバンジージャンプもやってますね。
ストレッチゴールの4000万円到達の副賞が「運営のお兄ちゃんがバンジージャンプする」なので、5000万円にも届けばバンジージャンプしないのは約束を破ったことになるので当然のことではあります。
ですが、「もう差し出せるのは俺の身体しかない」と本当に身を投げ出してくれた運営のお兄ちゃんの男気をやはり評価しなければいけない。
そして運営のお兄ちゃんがそこまでしてでもやりたかった今回のバーチャルライブは、親を質に入れても見ないといけないと思うのです。
2/14に開催予定です
そんなお兄ちゃん/お姉ちゃんの愛によって実現し、運営のお兄ちゃんも体を張って実現まで辿り着いたバーチャルライブ『シスター・プリンセス ライブステージZERO~ドリームシップ~』は、2/14の20時からyoutubeのシスタープリンセス公式チャンネルにて開催予定です。
アーカイブはありませんが無料とのことなので、是非見てください。