【ポケモンと同じ】一番大事なのは力をつけるべき場所を知ること説 みずのーとvol.37
みずなっぽい何かです。
突然ですが私は大学生の頃に、とある方におすすめの本を教えてもらいしました。
それは「さあ、才能に目覚めよう」って本で、この本が中々凄かったんです。
何がすごいか簡単に説明すると、この本を買うと中にシリアルナンバーが入っていて、それでとあるサイトにアクセスできるようになります。
そのサイトでは性格診断テストみたいなものが受けられて、それがかなり正確なものなんです。たまにTwitterでも診断系のサイトが流れてきますが、それの超強化版みたいな。
で、それを受けると、「自分の長所である素質」ベスト5を知ることができます。
これがかなりすごいことなんです。
いやどうすごいの??ってなる方がほとんどかもしれませんが、自分の長所である素質とはつまり伸ばせば自分の武器となるポイントなんです。
ポケモンを例に説明します。
例えば幻のポケモンのミュウっているじゃないですか。
あれって攻撃とか防御とか素早さとか全ての能力が同じ値なんですよ。(その能力をポケモンでは種族値と呼んでいる)
でも、自分が育てたミュウと友達が育てたミュウが全く同じステータスになるか??と言われたらそれは全く違うんです。
なぜか? これには二つの要素が関係します。
一つはポケモンの「性格」です。
ポケモンは色々な「性格」があり、それぞれ一つの能力に上昇補正がかかり、逆に一つの能力に下降補正がかかります。
例えば、「さみしがり」な性格なポケモンは攻撃力が上がり、防御力が下がります。
また、「おくびょう」な性格は素早さが上がり、攻撃力が下がります。
なので性格が異なれば、それによって能力に差が生じます。
二つめが所謂、「努力値」と呼ばれるものです。
一応非公式な呼び方なんですが、公式より公式してます。
これは何か?を詳しく説明すると少しややこしいので結論だけ。ポケモンの能力を一定値まで強化することができます。
例えば努力値を一切上げてないサンダースはレベル50で素早さの数値が「150」ですが、
同じサンダースの素早さの努力値を上げると「182」までになります。
(性格補正は考えていない。ちなみに性格補正ありなら200になるよ。所謂130族ってやつです。)
じゃあ全部の能力に努力値振ればいいじゃないか!と思うかもしれませんが、ポケモン一匹に振れる努力値には限界があります。MAXまで振れる能力は2つまでです。
ここまでずっとポケモンの話してなんなの…??となってたかもしれませんが、ここからが重要です。
だいたい人間も、これと同じ考え方で自分の強みを伸ばすことができるんですよ。
まず、ポケモンの「性格」は、そのまま人の才能に当てはまります。
例えばAさんは共感能力が高いがコミュニケーションが苦手。 Bさんは社交性が高いが慎重さに欠ける…等人間にも生まれつき強い能力と弱い能力があります。
で、ここから努力値の話に繋がります。
強い部分は伸ばそうと思えばより伸びますし、反対に弱い部分は伸ばしても他の人と差別化できません。
特に現代社会では自分の強い能力をより高める必要があります。
だから重要なのは、まず自分の強い能力はどこなのか??を知ることなんです。それができるのがこの本って訳です。
そのあと、その強いポイントを伸ばせそうな体験をすること、それについた本を読んで学習すること等々をしていくことで「努力値」をつけていきます。
そうすれば、「どこにでもいるような人」ではなく強みを活かせる人となり、社会でも活躍していけると思います。
それで高い収入を得ることができるとは言い切れませんが、逆に強みを活かさずに高い収入を得ることはかなり難しいと思いますね。
ちなみに、自分がその診断を受けた結果の画像があるのでそれも載せますね。
個人的にはこれを見て、結構当てはまるなって感じでした。
それから大学ではボランティアで子どもたちと一緒にやる遊びを企画したり、会長として定例会の内容決めや、あと大学の模擬店でどう利益を出すか等色々やって、その点を少しだけ鍛えられたと思います。
特に自分なりに物事を考えて工夫することを、特に自分でも伸ばしていけたらいいなと考えてます。
自分のフォロワーさんには学生の人が多いけど、ガチでただ学校の成績が良かったり偏差値の高い大学に行く「だけ」では本当に何の役にも立たないと思いますね。
良い大学の人には優秀な人が多いじゃん??ってなるかもしれませんが、その多くは要領が良いからついでに勉強もできて、ただ勉強しかできないなら活躍は難しいです。
(勘違いしてほしくないのが、大事なのは自分の強みを知り伸ばすことで、それに勉強ができるか否かどうかは直接関係しないってことです。)
だからもう気になったらこの本買ってまず強みを知ってみてくださいってことですね。なんか宣伝みたいになりました。
ポケモンはいいぞって話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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