好きなもの
好きなもの、好きな人
応援したい対象
それらから自分の気持ちが少しずつ離れていっているように感じる
さみしいことだけど、ずっと応援していられるわけではないのはわかっていた
そもそも自分は飽きっぽいので
2年近く続いたのが奇跡と言ってもいいレベル
もう惰性でやっているようなところがあるかもしれない
自分がそう思うってことはそうなんだろう
1年以上かけて築き上げてきた気持ちや関わりは
簡単に捨てられるわけではないんだろう
でも、
「ちょっと離れてたけど、やっぱり好きだ」
同じものを好きな友人が言っていた
自分は今日、こう思えなかった
その時点でもう終わりなんだろう
今の自分にはそこまで響かなかった
自分の気持ちが好きだったものから少しずつ離れていくのを感じるのはさみしいものがある
でも気持ちが離れていくのは止めようがない
自分の今の状態や感じ方が変化して再び対象が提供するものに強く惹かれるようになる
対象が今の自分に刺さるようなものを提供する
このどちらかを満たさなければもう気持ちは戻ってこないだろう
こんな記念すべき日でさえ、気持ちは戻ってこなかったから
変わらない人間なんていない
長い目で見れば変わっているんだよ
生きていれば
人間も生物(なまもの)だから
こういう気持ちを抱くようになるまではすごく楽しかった
応援していた期間
熱を持って追いかけていた期間
とてもいい経験になった
だから後悔はしていない
いつか終わりがくるとわかっていた
J-POPの歌詞みたいになっちゃうけど笑
わかっていたんだよ、本当に
でもこんな記事書いちゃうくらいにはさみしいと思ってるんだね
さみしいよ
ずっと好き、ずっと応援するって思ってたから
でも、もう終わりなんだ
あの子が歌っていた
ありがとう