【読書.11】もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら
怪我で引きこもり生活をしているので、生活に"笑い"が欲しくて
「笑える 本」で調べたら見つけたのでさくっと買って読みました。
どのような本かというと、タイトル通りなのですが
文豪たちの文体を真似てカップ焼きそばの作り方を書き連ねている本です。
総勢110人!もはや文豪でも人物でもなく、雑誌だったりいろいろ混ざってます。
いわゆるネタ本です。
正直にいうと、笑い転げるとかはなかったです。
というか、今まで生きてきて活字で笑い転げたことなんぞ一度もないので当然ですね!
私が崇拝しているハリウッドザコシショウのYoutubeの笑いポイントが100点満点中100点だとすると、著書は4点くらい笑えました。
4点だとものすごく低く感じるかもしれませんが、これは活字ですよ?
現代の名著、東野圭吾「白夜行」、村上春樹「1Q84」、森博嗣「すべてがFになる」で一度たりとも笑えたか???!!!
笑いませんよね???
(って書いてる最中に思ったのですが、「1Q84」に関してはぶっとんだカルト性描写でゲラゲラ笑ったことを思い出しました。あれは特別に笑いポイント35点付与!!!)
とにもかくにも、活字のみで人を笑わせるというのは非常に難しいのだ!
ちなみに私が「ふw」となったのは文豪ではなく
落合陽一氏の「日清はメディア・アーティストだった。」
イケダハヤト氏「まだカップ焼きそばで消耗してるの?」
でした!!!!!
ものすごく真剣に本を読みたいとかではなく、疲れたからさくっとなにか読みたいとか、今日はなにも考えたくないなって日にいいと思います。
あまりにも楽しい楽しい言ってハードルを上げると、私みたいな思いをするので相当、下げてお伝えしております。
ご了承ください。
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