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pythonを”ぴちょん”と呼んでいるプログラミング初心者のデザイナーがAItuberを作ってみようと思って年末年始に色々してた話
こんにちは。デザイナーのみずもとです。
2025年始まりましたね。今年はどんな年にしたいですか?
みずもとは色々と新しいことに挑戦したい年にしたいと思っています。できることをどんどん増やしたいです。
そんな一環という言い訳をしながらAItuberなるものを作ってみようかと思って年末年始でチャレンジしたのでその経過を報告します。
まずAItuberってなんやねんという話
AItuberとは読んで字の如く、AIがしゃべるVtuber的なやつです。
Youtubeのチャット欄を通して視聴者との会話を楽しむてきな使われ方をしているものが多い感じです。まあそんな感じのものを作ってみようと思った次第です。Vtuber好きだし。
作り方のレシピ
用意するもの
本『AItuberを作ってみたら生成プロンプトがよく分かった件』
PC
openAI APIのアカウント(とちょっとだけ課金)
手順1
まず本を買います。
手順2
PCを使って、本に書いてある通りにコードを書きます。
このとき使用する言語になじみがなくても大丈夫です。わたしはpythonのことを「ぴちょん」と呼んでるくらいプログラミングに疎いです。
手順3
Stable diffusionでかわいいイラストを生成する(ガチャ)
以上!
というのは半分冗談です。
半分というのはほんとうに本に書いてある通りに作っていくだけでYouTubeのチャットに返答してくれるAItuberが稼働できるからです。あとの半分はコードを書く環境を用意したり、StableDiffusionの環境を用意したりなどめんどくせ~ことがあります。
ただpythonの環境の作り方とかは本に書いてあったのでその通りにやったらできました。本ってすげ~~
StableDiffusionについては過去に同チームの方が記事にしてるのでぜひ読んでください。
自分の好みにアレンジする
とはいえこれだけではあまたあるAItuberの荒波に飲み込まれてしまう凡庸なAIになってしまうことは必至。
せっかく作ったキャラクターなのでここからいろいろとアレンジしていきましょう。
アレンジするときに登場するのが、そう「ChatGPT大先生」です。
ChatGPTはすごいです。「こういうことを実現したいんだけどpythonでかいてくんない?」と聞けばたいていのコードを書き出してくれます。
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アレンジした内容は以下の通り
コメントが来てない間は雑談をする
コメント返信の前に「コメントありがとう」的な挨拶をかます
雑談がおわるとまた全く別の雑談をはじめるので、前の雑談から話が派生してつながっていくようにする
といったことをアレンジして、より自然に話ができるように改造していきました。
それもすべてChatGPTが書いてくれています。私がやったことはChatGPTに指示を出し、それをコピペし、エラーがあればエラー文をChatGPTに送りつけて文句言って直してもらうことだけです。
そんなこんなでChatGPTを駆使したらプログラミング初心者でも割と簡単なものであれば動かすことができる!ということがわかった年末年始でした。
ちなみに
とはいえ、ChatGPTに書いてもらったプログラムってたぶん構造がめちゃくちゃだったり、無駄な部分があったりするので、本職の方々が見たら気持ち悪くなっちゃうと思うんですよね。
そのあたりの構造化する方法だったり(オブジェクト指向ってこういうこと??)、何を実現したいか、どうやって実現したいかといったことを考えるのは人間がやらないといけないことだなと学びを得ました。
あと絵もいっぱい書いてもらったので生成失敗作を紹介して終わりたいと思います。結構イメージ通りの子が誕生しました。次はLive2Dを学んでこの子を動かせるようにしたいと思ってます。
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とまあこんな感じですかね。
ほんとはいまやろうとしてるものも紹介したいのですがもうちょっと形になったら紹介しようと思います。
さようなら
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