ハートキーのベースアンプ(私の暮らしを彩るもの#50)
記念すべき50回目の更新には、私の相棒の相棒を紹介してみる。
音楽が好きでベースを弾くことが多い。
(ベースの話は100回目にでもしようかな。)
主な活動場所はカフェや屋外。ライブハウスではあまりやらない。
だからアンプも自前のものを持っていくことが多い。
屋外の時は以前紹介したVOXアンプを改造したものを使っている。
しかし、音質などはけっこう妥協している。
当初は室内でもVOXを使っていたが、音質に欲が出てきて、ちゃんとベースアンプを使うことにした。
そんな時にバンドリーダーの兄貴から送られてきたアンプ比較動画を観て、圧倒的に良くて即決したのがHartkeのHD15というアンプだった。
スタジオに行くとよくHartkeは見かける。ライブハウスで使ったこともあった。
その一番小さいバージョンだ。
こんなに小さくしてもパワーがあっていい低音が出るんだと感動。
自前のサイレントベースとも相性が良く、好きな音を出せている。
今のところトラブルは全くなく、清んだいい音を出してくれる。
あとこの無駄のないシンプルな見た目、カフェに持ち込んでも景観を悪くしないので好き。
一度、東京から札幌にこれを運ぶことになったとき、札幌用にもう一つ別のアンプを買おうか迷ったことがあった。
ベースの先生やバンドつながりの方にきいたり、お茶の水の楽器屋をめぐったりしたが、全然見つからなかった。
そもそもHD15自体、あまり店舗に置かれていない。
YouTubeで調べてサウンドハウスで買ったの、大正解だったかもしれない。
結局、アンプは買わなかった。
Hartkeをお洋服と一緒に段ボールに入れて、クロネコヤマトで送った。
さて、カフェでやると機材は持ち込むので、当然このアンプも運ばなければならない。
サイレントベースと一緒に運ぶときはごみ袋に入れてマグナカートに二つ一緒に括りつけている。
腰の調子がいい時や他の荷物がある時は、NorthFaceのボストンの中くらいのやつに入れて背負う。結構背中痛いが仕方ない。
これを雪道で当然のように運んでいたの、今考えるとちょっとわけがわからない。
きっと今後もこれに沢山お世話になるのだろう。
しかし東京に来てから、セッションもライブもしていない。
楽器を持って出かけること自体減ってしまった。
この子の出番が出るように、はやく生活に余裕を持たせて、音楽活動を再開したいな。
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