Kastaneのオレンジマフラーで札幌を乗り越え東京を味わう(私の暮らしを彩るもの#38)
ずっとお気に入りだったマフラーを無くした。
そのマフラーはBEAMSBOYで買ったもので、黒いファーが気持ちいいマフラーだった。
恐らく引っ越しのときに忘れたか、その直前に札幌で無くしたようだ。
しばらくマフラーをしなくても生きていけたので、マフラーを買わないまま年末に突入した。
しかし北の大地はマフラー無しの生活を許さなかった。
年末年始は札幌に帰った。
東京も結構寒かったし、今年の冬は暖かいと聞いて油断していたが、北海道の寒さは別物だった。
急いで札幌ステラプレイスを巡り、Kastaneでマフラーを購入した。
どうせ買うなら最近はやりの、ボリュームがあって大きくてモフモフしたやつにしようと思ってはいた。
マフラーが大きいのは実はあまり好みではないが、間違いなく温かいと思ったので、許した。
店は決めずにうろうろしていたのだが、Kastaneで購入した。
決め手は色で、オレンジ超かわいい~とかいう理由でこれにした。
購入したことは大正解で、東京に帰ってからも大活躍している。
話は変わるが、東京の人って寒くなると上着より先にマフラーを付けているイメージがある。
いまだに制服にマフラーの学生を見たりするが、北国育ちの私には信じられない話だ。
逆に最近はアウターを着ていればマフラーは要らないんじゃないかと思っていて、せっかく買ったマフラーもつけない日が結構あった。
そうやって油断していたら東京にも雪が積もった。
冷たい雪の中を歩くのに、今までにないくらい苦労した。
スーパーの帰り、信号待ち、寒くて寒くてつらかった。
そこでいままで札幌の寒さを乗り越えられたのはアウターと、マフラーと、手袋と、ヒートテック(極暖)のおかげだったと知った。
あと最近は寒さの中の自転車通勤がつらくて、マフラーは欠かせない。
【結論】マフラーは大事。