ストレングスコーチングがきっかけでマインドフルネスを始めた話。1年半続けたマインドフルネスを振り返ってみる。(1/4)
まいどです、みずみです。
マインドフルネスを続けて約1年半が経ちました。手探り状態からはじめて、よくここまで来れたなーというのが、いまのところの感想です。今回は、そんな1年半を感想も含めて振り返っていきます。
ストレングスコーチングからはじまったマインドフルネス
マインドフルネスを始めたきっかけは、ストレングスコーチングでした。ストレングス、やっぱりお前か。
いまは対話のコミュニティで、お世話になっているストレングスコーチの齋藤綾治さんこと「りょうじさん」にコーチングをしていただいたときのことです。りょうじさんから「落ち着いて受け流して対処ができるようになるために、これからどのようなことをしていくべきですか?」という問いをいただきました。
頭をひねりながらいろいろと考えました。その中でマインドフルネスが候補にでてきたのです。他にも、アサーティブや合気道なんかもあったかな。
では、なんでマインドフルネスが頭から捻り出てきたかといいますと、やっぱりこれもストレングスコーチングがきっかけです。りょうじさんのコーチングからさらに遡ります。岩下裕美さんにコーチングを受けた時のことです。
回復志向の対策として岩下さんからセルフコンパッションを勧めていただきます。その時のことを思い出し、セルコンパッションの根底にあるマインドフルネスはどうかと思ったのでした。
こうして、いくつかの候補から、フィーリングとして一番しっくりときたマインドフルネスを始めることにしました。はっきりいって感覚で決めちゃいました。
とりあえず書籍で情報収集
さてと、マインドフルネスを始めることにしたのはいいのですが、当時は「マインドフルネスってなんじゃい?」と、なっていました。言語化以下のレベルでなんとなーくでしか分かっていなかったからです。
そこで、まずは書籍から情報を収集するところから始まりました。書籍選びで困ったときは、いつも利用しているAmazonさんで探します。そんな中で3冊の書籍が候補に上がりました。
~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門
頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
このなかで、①が一番オーソドックスな書籍に感じたので、まず最初に読み始めました。こうして、マインドフルネスとは「いまに集中する」ことに重点を置いていることをこのときは理解します。
さらに②を読むことで、「気持ちを俯瞰して冷静になれる」ことを知り、自分としても、そのことを目標にして取りかかりたいと思うようになりました。特によかったのが、1日10分間でいいので、瞑想にとりかかましょうと書いてあったことです。こうしてまずは、毎日10分間のマインドフルネス瞑想に取りかかることにしました。
そんなわけで、実践編に続く。
ちなみに③も候補に上がったのですが、当時は敬遠をしてました。どうしても現代的なアプローチをしていることに拒否感があったのです。しかし、③こそが、僕にとっての大本命になるのであった。