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ゴールを変えるという選択


先日コーチングセッションを終えた時
「まるで帆掛け船みたいですね」と仰られた方がいた
折り紙マジックの舟のことである
帆の先端をつまみ目を瞑り
目を開くとなぜか船首をつまんでいるやつ

ある物事に対して
セッション前までと異なる視点を持たれ
新たな捉え方をされ
大変スッキリされたご様子

カウンセリングやコーチングのセッションの最中に目標が変わったのは
初めての経験だったとのこと

コーチングでは

クライアントさんの目標達成に対して

いかにしてそのためのアイディアや気づきを本人から引き出すかを念頭におきながらお話を聴き質問をする

がしかし

コーチが目標達成にフォーカスしすぎて
そこにこだわってしまうと

目の前の人が

より良い状態になることに

目が向かなくなる恐れがある

一緒に未来のゴールを見つめることもとても大切ではあるけれど

それ以前に

今現在のクライアントさんに

興味を持ち

集中することが

ちょっとしたひっかかりへの気づきに繋がり

そこから効果的な質問が生まれ

本人の気づきにつながる

ここまで書いて
ふと

モノクロ写真集を出した時の
担当編集者の方を思い出した

私も
編集打ち合わせの途中で

ゴールが大きく変わった経験があったことを
すっかり忘れていた

あの方は
今ごろどうされているのだろう

もう一度会って
お話したいな

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写真は2019の夏の浅草
東京蛍堂

自由に楽しく
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