長女に申し訳なかったこと
長女がとても楽しみにしていた文化祭
今年は校内のみの縮小した催しとなったが、高校生が用意したゲームや各部活が事前に撮影した動画鑑賞などがあり昨晩長女とワクワク小銭の準備をした
数日前から夕方から寝入り端まで咳込んでいた長女
寝冷えと思われるが一昨日念のため欠席したが熱もなく元気で昼間はあまり咳が出なかった
昨日登校しやはり昼間は咳なく部活の動画撮影にも参加したと話していた
今朝少し咳込んでいたが大丈夫だろうと朝食を食べているうち次女とケンカし2人で泣きだし鼻水が出たせいで咳が多発
落ち着けば治まるだろうから普通に登校させるつもりだったが
いつも休日のんびりの夫、昨晩から台風雨が心配だから学校まで車で送ると早起きし長女の咳を危惧しながらも出発
到着し登校させたがまだ少し咳が出ているから、担任に連絡して様子をみてもらい判断を仰ごう
という事で連絡すると
今は咳は出ていないですが、、、、、心配ですので大事をとってこのまま迎えに来て下さい
と、そりゃそうだ
この時期に咳に関して学校に判断を仰ぐ時点でお帰り下さいという返答になるに決まっている
当たり前の話であった
泣き泣き帰宅した長女は結局その後夕方まで咳をせず元気だった
雨も大して酷くなかったしこんなことなら駅まで送り電車で登校させれば何事もなく楽しく学校で過ごせたのに
親の心配のために、責任を伴う学校の判断を急いで求めるのではなく
朝、家で落ち着くまで待ち、心配が無くなってから遅刻登校させる選択肢だってあったはずだ
よく考え自分なりの答えを出そうとせず、外に答えを委ねた結果長女に切ない思いをさせてしまった
と自分の至らなさを不甲斐無く思う
家でおとなしくしていたから酷くならなかったと言えなくもないが
不憫で申し訳ない
対して長女は帰ってきたら泣き言一切言わずに機嫌よく過ごしているので偉いものだ
ちょっとした咳でも自分達も周りも気になるであろう現在
今回は諸々タイミングが悪かったとはいえ親の責任や判断について当たり前のことを再認識する良い機会となった
次女と作ったクッキーの猫
鉄板にまっすぐ乗り切らず端で曲がったまま焼いたら
お座りニャンコになった