3年ぶり
3年ぶりの十条銀座 鰻屋 和孝
大将もサシ飲み相手も同窓生
ハツ、尾の身、肝の串刺しを堪能しつつ
41歳それぞれのフィジカル、メンタル、状況の変化を驚き面白がりつつ
益々これからが楽しみになる
二段重ねのふっくらうなぎを食する頃には
友人のカミングアウトに目を見開き
大将に別れを告げる時には
同じことを続ける事の偉大さに3人頷いた
前回行った純喫茶は十条駅前再開発で無くなっていたので
お日様を浴びながら母校があった場所、新校舎まで散策
歩いて喋って汗かいて
自販機前
水とコーラで小休止
今年下半期の自分のテーマに気付き心に刻んだ
住宅街を抜け
十条銀座へ戻り
梅の木でお茶して
まだ明るいうちにさようなら
また夏に何人かで集まれるといいな
すっかりリフレッシュ
またしばらく大人しくしていよう
久しぶりの着物でお出かけは
暑いのは重々承知で今年初めての単衣
帰宅し脱いだら襦袢はびっしょり
何とも爽快
気が済んだ
いくつになっても
学生時代の友人との時間には爽やかさがある
それはまるで
大将が出してくれた佃煮の
ふわっと広がり消える
山椒の香りの清々しさのようである
あー
うなぎ美味しかった
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