ラグビーワールドカップ観戦記2
<フランス対ウルグアイ>
フランスは前回のニュージーランド戦の消耗が激しかったからか、メンバーを12人変えて若手で臨んだが、ウルグアイ側からすれば、なめられたという怒りが原動力になったのか、素晴らしい戦いを見せた。
試合はスクラムで完全にフランスが優位に立ち、ウルグアイの反則が多くなった。また、ウルグアイはマイボールからのラインアウトでもフランスにボールを取られたり、チャンスの場面でノックオンやオブストラクションの反則を侵したりと、得点のチャンスを何度も逃した。特に前半終了間際のオブストラクションは、反則をしなくても外に選手が余っていたので、トライの可能性が高かったので、本当にもったいない反則だった。
後半戦最初にウルグアイがトライとゴールキックを決めて、1点差まで詰めたが、その直後にフランスにトライを取られてしまったのが残念だったが、そこがフランスの底力なのだろう。
お互いに反則が多く、良い試合とは言えなかったが、ウルグアイの大健闘が光った見応えのある試合だった。
<余談>
前半戦で大差がつくだろうから後半戦は見ないで寝ようと思っていましたが、試合が試合だったので最後まで見てしまいました。眠い!
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