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水木三甫
2024年5月26日 10:06
5月25日放映日曜美術館。「自分の書きたいものを書くのではなく、相手の求めているものを書く」聞き方によっては大衆迎合とも思えてしまう。「相手の求めているもの」をただ書くだけではその通りだ。しかし、「相手の求めているもの」にプラスαを加える、相手の想像を超える何かをプラスしてこそが個性であり、プロの仕事なのだ。小説も同じだと思う。自己満足に陥らないで、その中で個性を編み上げる。それがあって