わたしのあたま
学童の面接に行ってから私は考えていた
学校内にある学童施設
そこの面接はもちろん学校の中で、普段使っているであろう教室だった
小さな椅子、大きな窓、明るい照明、チャイム
全てが懐かしさを感じさせた
変わりゆく時代の中で学校の文化は何一つ変わっていない
私は安心感と同時に違和感を覚えた
みんなと同じであることを求められる学生時代
そして、個性を求められる社会人
みんなと同じでは就職先も決まらない
周りと同じであることを求められ、それに従って過ごしてきた人たちが苦しむ社会
一体学校は何を教えてくれたのだろう
義務教育
その義務に従い親は子に教育を受けさせている
なのに社会に出て上手くいかない人たちがいる
大学に出ても自分のやりたいことすら見つからず、とりあえず就職しても続かず
なぜ生きているのか
それすらも迷う人たちがいる
そんな子どもたちを増やさないために
私にできることは何かないのか
そんなことを考えていた
私は学歴もなければ職歴も酷くて
これといって自慢できるような資格だって持っていない
履歴書なんて出したら速攻落ちる自信がある
だけど
夢はたくさんあって
目標に向かって走り続けている
その夢は決して誰かが教えてくれたものじゃなくて
自分でたくさん挑戦してその分失敗して、泣いて落ち込んでそれでもまた挑戦し続けて見つけたもの
だから私は知っている
勉強は決して受け身であってはいけないこと
失敗してからがスタートであること
悩んでいるのは進もうとしている証拠であること
私だけが知っていてはいけないと思った
子どもの自殺率が高い日本
私なんてちっぽけだけど
変えたいと思った
だから私はまず教育の現場に足を踏み入れたかった
がしかし、、、、
髪色がダメと。
譲れない。この髪色は譲れない。3万近くしたもん無理。
教育に悪いってなにさ
黒髪でアクセサリー何もつけなくてそれが教育にいいとでも言うのか
そんなルールに縛られたつまんない大人見てたら
そりゃ子どもも大人になりたいなんて思えない
大人が見せてあげないと
大人になったらこんなにおしゃれができるんだよ
だから、今勉強頑張ろうね
学校のルール守ろうね
そっちの方がよっぽど子どもの教育にいいと私は思うんだけどなぁ
ってこれは、髪の毛を染め直したくない私の悪あがき😛
届け〜💌