短歌 エッセイ 君を待つ去年の冬 六花
去年の冬 六花舞う中 君を待つ
不安の中で 希望探す日
こぞのふゆ ろっかまうなか きみをまつ
ふあんのなかで きぼうさがすひ
※ 六花 → 雪の別称 大和言葉ですよ 雪の結晶が六角形だから
美しい表現 大好きです
心優しい訪問看護のウイリアムを 外で待っていた 去年の私
ウイリアムは いつもいつも 優しいのに
どんな時も 穏やかで 笑みを 絶やさないのに
自室に上がっていただく事ができなかったの
男性と個室で二人になるのがこわかったから
不安が膨張して舞う六花を手のひらにのせ
とけゆくまでじっと見つめる
不安がとけていく感じだったのかなぁ。。。
ウイリアムを待つ時間と主治医の先生に吐露する時間だけ
微かな希望が持てた
ウイリアム シリコンバレーは 六花舞い降りてますか?
USAで 大和言葉 使うなんて とっても素敵 ♡
excellent !
先生 いつも傾聴していただいて 衷心より感謝しています
先生に不安を吐露させていただく時 いつも惻隠の情を寄せて
下さり深く感謝しています
先生 いつも 頭の雪が美しく けがれない先生 そのものと
拝見しています
※ 頭の雪 → 白髪の大和言葉です(かしらのゆき)