短歌　エッセイ　　オールが遂に私の元へ

長い時間　オールないまま　揺蕩いて

支援という名の　櫓櫂に涙す

ながいとき　オールないまま　たゆたいて
しえんというなの　ろかいになみだす

重すぎる苦しみ
深すぎる哀しみ

それらに翻弄され
群れから逸れてしまった私

苦しみの涙が泉になる程
溢れ出した心の澱　重荷

前に進みたくてもオールがない
途方に暮れて　息浅くなる日々

朽ち果てそうになる私という舟
涙も枯れ果て絶望の谷底へ堕ちた

リーチアウトし続けたら
願いが叶った

あれ程　欲していた櫓櫂が
漸く手元に届いた

多くの心優しい医療従事者様の
お力添えご尽力で　蘇生した私

笑えるようになりお洒落して外出
ギャラリー　コンサート　café

朽ち果てかけた舟に多くの救いの手が
ゆっくり自分の速度で漕いでいます

私を救けて　助けて　扶けて　
下さる皆様に
心からの感謝を捧げます

ありがとうございますの気持ちを
この花束にこめて

【　加　筆　】

いつも閲覧して下さったり　スキして下さる皆様へ

絶望地獄に四年ももがき苦しみ　あまりのストレスで
味覚がなくなりました。

文学青年に教えられてこちらの　noteに　ほぼ毎日　
投稿させていただき　優しいコメントも頂きました

共感していただいたり　私の心中を察して下さったり
こちらの方々と出逢えて　嬉しく幸せです

皆様　心より　ありがとうございます
これからも自分の速度で投稿させて頂きます

sincerely yours ♡

先生　ウイリアム　雪さん　優しい方
いつもありがとうございます　^ ^

了