深夜の短歌 大人な あなたに ♡
帷降り 絹の波間で 溶けてゆく
吐息が指が いつかひとつに
とばりおり きぬのなみまで とけてゆく
といきがゆびが いつかひとつに
先程まで 姉 莉絵こと ガラッパチーノと お話ししていたんです
昼間 泣いちゃった 私
莉絵は 優しいだけに 繊細で 私も 繊細で
莉絵 恥ずかしがり屋さんだから 照れると ガラッパチーノになるんです
照れ隠しなの 莉絵の
おやすみなさいませ と 美しい言葉で 挨拶する私に対して
寝ろ とか あばよ とか
私の実の 姉なんですよ?ガラッパチーノって
美少女から美女になったのに
莉絵 いつもありがとう
早く逢いたいね
冬が来る前に
美しい顔で 鼾をかいているだろう 莉絵
鼻ちょうちん ふくらんでませんか
イタリア🇮🇹も素敵な街だけど
日本🇯🇵も紅葉が 美しい季節です
ガラッパチーノから
やまとなでしこに なりましょう
おやすみなさいませ 莉絵 ♡
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