名画『モナ・リザ』に“神の子羊”と“天使の翼”を見た経緯と考察 #25
#25 あとがき
「天使の翼」は、『モナ・リザ』の真のモデルが、聖母マリアとイエス・キリストであると確信した後に現れました。
初めは多少驚きましたが、それほど大事なこととは思っていませんでした。しかし、時間がたつにつれて、もしかしてこれはとんでもない発見かもしれないと思うようになりました。その後、ネットでいくら調べても『モナ・リザ』に「天使の翼」が描かれていることを教示・示唆するような記事が全く見当たらなかったためです。
「天使の翼」を見てから数か月後、私は、東京芸大の先生、日本にあるダビンチ研究所、ルーブル美術館に電子メールを送ってその旨を知らせたことがあります。しかし、ダビンチ研究所以外からは何の連絡もありませんでした。
唯一連絡のあったダビンチ研究所の方も、私の言うことをほとんど信用していないようでした。そもそも証拠が何もないので、これは無理もないことだと思います。もちろん、皆さんの言いたいこともよくわかります。埃をかぶった額縁に、プリントアウトした『モナ・リザ』を入れただけでそんな翼が見えるなら、もうとっくの昔に誰かに発見されているはずだと。私も正直そう思います。
約3年経過した現在では、もしかしてあれは幻ではなかったのかとさえ思うこともあります。
ですが、それでも私は確かに見ました。だから信じています。いつの日か誰かが必ずまたあの翼に出会うことを。そして、世界中の人々にその存在が知られるようになることを。
Mizuki lui
まとめ