書くことと生きることの話。

100日チャレンジの予定だったのに15日で更新が止まってしまっていた。

何があったわけではなくて、ただ前にこの記事で書いた不安要素の結果がそれぞれ出た。

結論から言えば、全部がネガティブな方向に振れた。

挙式は延期することになり、仕事の契約は切れた。GW明けには緊急事態宣言が延長された。

「気にしないで」と言ってくれる友人に連絡をし、仕事の引き継ぎもゆるゆると開始し、夫と会うタイミングを再調整し、それらの結果や意味を、深く考えないようにしてきた。考えると落ち込んでしまうから。

だけど、急に来るものだ。落ち込むことも、元気でいることも、怒ることも、そのすべてに疲れてしまうタイミングが。

悲しくなって塞ぎ込むことも、気持ちを持ち上げてテンション高くいることも、この状況に怒ってみることも、全部にエネルギーを使うことを知った。
どれもしたくなかったし、しないといけないと思わなかった。ずっと無で良い。無感情でいたい。

日々が、淡々と過ぎた。

今ようやく書いているのは、なにがなんでも書いてやる、という気になったからだ。

書くことで気持ちが楽になるとか、そんなことは今の私には起きない(起きるときもちゃんとあるけど)。書いて誰かに届くかもわからない。だけど書く。

一生に一度の結婚式は、思い通りに開催できるかわからない。秋にはまた職探しだ。だけど生きる。だから書く。

15日で止まっちゃったけど、15日で気付いた。書くことが好きだ。書くことは生きることだ。


Day16.

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