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転部・転学(大学編入)の思い出3


転部の勉強法だがその前に試験内容の話をする。
ほとんどが外国語(英語以外も可、多くは中国語、フランス語、ドイツ語)。
さらにその学部の専門科目、論文、面接である。
大学によっては異なるのでそこは自分で調べて欲しい。



自分の場合は第二外国語をドイツ語を選択していたので試験もドイツ語で受けることにした。
選んだ理由は単純に英語より覚える量が少ないから。
英語であれば試験は高校〜大学レベルの内容。
その他の外国語であれば英語で言う中学校レベルまでしか出ない。
高得点を狙うのであればこっちの方が確立が高いだろうという事で選択した。
第二外国語に関して言えば0スタートから覚える言語なので苦手もクソもない状態から始められたのもよかったと思う。


専門科目についてはドイツ語に繋がる学部を選択するように考えていた。
というのも第二外国語、専門科目と繋がって勉強すれば無駄な時間を割かなくてもよいと考えていた。
なので転部・転学する場合は語学の学部、文学部、国際関係の学部などに絞っていた。
実際これはかなり勉強時間を圧縮できた。
極端な話第二外国語+他学部(法学部・社会学部・心理学部)みたいな感じの選択をしていたらやることは結構やる事は増えていたかもしれない。


勉強場所は基本的には大学の図書館。
ここなら間違いなく勉強ができる。
周りも何か調べ物、レポートや課題をやる為にいるので適度に緊張感があるのが良い。
スタバ、ドトールなんかうるさくて勉強に集中できない。
家では確実に寝るので大学の図書館が環境としては最高だった。
毎日入り浸っていたわけではなく、適度にバイト、サークル活動などやっていて、見かけ上は普通の大学生を装っていた。


授業に関して言えば真面目に取り組んでいたと思う。
転部・転学試験を受ける際は成績を見せなければ行けなかったはず(なくても大学側が調べるはず)なのでそれなりの成績は取っていなければいけない。
語学で言えば授業が試験に直結するので分からなければ教授に聞いていたりもした。


これまでが大学1年生の前期でやった事。
夏休み、後期はこれに追加であることをやった。
最終日にはこれが試験の受かる後押しとなった。
これはまた次に書こうと思う。



おわり


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