盆踊りホッピング
夏は、娘たちに
浴衣を着せて盆踊りに赴くというのが
週末夜の、お決まりコースになってきました。
母は、ビールをひっかけたのち、
迷わず踊りの輪に入ります。
娘たちは、屋台の道を練り歩き
夏休み中に会えないお友達と再会したり
ヨーヨーすくいやゲームをたしなんでから
母と共に踊り、主催者からご褒美を頂く。
毎週色んな盆踊りを渡り歩いていると
主催者の気合の度合い💪や、
オリジナリティの主張🤘
など考察できるようになってきました。
盆踊り曲に合わせてたたく和太鼓にも
クオリティーがあり
私はすでに、近所の中でもお気に入りの和太鼓団?を見つけたりして。(やっぱり普段から練習重ねている安定の太鼓や、小技を効かせた節をやってのけるプロが好き)
子連れとしては、
子どもが太鼓を叩ける
「公開和太鼓」が設置してあったり、
子どもが少し高いところで踊れるように
櫓(やぐら)が組まれていたり、
そういう工夫が嬉しい。子どもが飽きないので、私が長く踊り楽しめるから。
踊り子のおば…もといお姉さま方の
レベルもまちまちで、
見本ダンサーたちが
素人達を上手に引っ張れない盆踊りは
私の踊る時間も短くなり…
そして「踊れる」別会場に
ホッピングすることもあります。
この夏、1番笑えた
(笑えたというのは失礼か)盆踊りは、
まさかの
歌が、ライブ!生歌!
ライブ東京音頭
ライブ炭坑節
を披露したある町内会のお祭り。
聞き慣れた女性ボーカルではない
酔っぱらい?なのか、まじめに昇天しているのか、おじさんがカラオケで音頭を歌っている!
途中テンポ崩れて踊りが乱れたり、
「カラオケ行けよ♡」という
あたたかいツッコミを受けたりしながらも
歌い倒した町内会?の方、
合いの手係の方(笑)「ッサノヨイヨイ!」
私は好きでした。
ナイスファイで、また来年も楽しみにしたいと思いました。
担い手が楽しむことが
第1だと思うのです。
自分が楽しくてはじめて
協力者や、参加者が楽しめるのです。
今年はかれこれ6カ所の盆踊り週末は残り何回!?
楽しみたいと思います。
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