40歳のスタートは家族でクオリティータイム
先日、40歳になった。
同時に、夫とは結婚して夫婦になって11年が経過。
ここ数年はお世辞にも
「おしどり夫婦」
とは言えない夫婦関係となってしまい、
1年前は「39歳は、サンキューyearにする」宣言したのに、1番近くにいる夫に、感謝とは真逆の感情を持ち続けた結婚10年目だった…
(今日はここについて書きたい訳ではないので先に進むw)
以前、まだコーチングにきちんと向き合う前の私、子育てに超絶悩んでいた時に、見かねた友人に紹介されて受けてみた「子育てにおける選択心理学(選択理論)」の講座。
そこで出会った
QUALITY TIME
という言葉。
これを学んでから、何かにつけて、意識するようになった。
引用:【クオリティタイム】とは、一言で表すと
”他の人と過ごす良質な時間”
良質な時間は、
夫がアレンジしてくれた、
こんなステキなバースデーランチではなく↓(これはこれでありがたいが)
2人ともの「努力」があってはじめて、
もたらされる時間。
我が家でいうと「DIY」や「草むしり」となる。
草むしりは、月イチくらいのペースで、
腰くらいの高さまで元気に育つ我が家の、
買いっぱなし、手付かずのワイルドガーデン(聞こえはいいな、これ)の手入れのこと。
夫婦で大汗をかきながら、
前の持ち主が荒らしまくったこの庭の草を
娘たち巻き込んでとにかく刈る、刈る、未確認生物との遭遇や、虫刺され、迫りくる腰痛と筋肉痛に怯えながらも、ついつい熱中してしまうこの草むしり。
これって、
QUALITY TIME
なんじゃね??
楽しくて
なんだか嬉しくて
毎度頑張り過ぎて
利き手ではない左手の筋肉が
ものすごい勢いで悲鳴をあげて、
倒れこむように寝込んでしまう程だったけど、痛みの引いた翌朝、
痛み以上の満たされた感覚を覚えたのであります。
さ、私の40代、どんな1年にしてこっかな。