色々な経験はチロルチョコのバラエティパックのようなもの
日頃から敬愛してやまない、美容コラムニストの福本敦子さんのラジオ『福本敦子のきくこすめ』の1月1日の回で、今年40歳を迎える福本さんが30代を振り返ったトークをされていました。
その中でこんなお話が出てきました。
「色々な経験はチロルチョコのバラエティパックのようなもの」
福本さんの過去のお話はここでは省略しますが、私も福本さんと同じく、今までの人生で楽しいことも辛いこともたくさんありました。
できれば経験したくなかったこともいろいろ経験しました。
それは、福本さんの言葉をお借りすると、まさにチロルチョコのバラエティパックを胸に抱えながら歩いているイメージです。
みんな、甘い味のチョコばかり持っているわけじゃないし、逆にブラックコーヒー味のチョコばかり持っている人もいない。
人一人が抱えているそれぞれのバラエティパックを想像することができれば、もっと目の前の誰かに優しくできるような気がします。
私のバラエティパックには激苦コーヒー味のチョコがいくつか入っていますが、私はそれにばかり意識がいきがちなタイプです。
繰り返し思い出しては、苦々しい気持ちになります。
過去を変えることはできないけれど、今日というかけがえのない日から、一つでも多く、明るい色の包み紙の美味しいチロルチョコを集めていきたい。
そう思っています。
福本敦子さんは私より11歳年上の方で、いつもラジオや著書から様々なエッセンスをいただいています。
私の人生のロールモデルです。
皆さんは人生のロールモデルにしている方はいますか?
良かったらコメント欄で教えてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。