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のだめカンタービレとヴェール ギャラン公園(Square du Vert-Galant)・ポン デザール(Pont des Arts)🇫🇷

ラデュレ・パリ・ボナパルト店を出て…
ルーブル美術館へ向かいます…

パリのお洒落な街並みを眺めながら
歩いて行くと…
橋に差し掛かります…

眼下に流れる
セーヌ川に浮かぶ
小さな島…

あっ…✨


映画「のだめカンタービレ」の中で
のだめと千秋が「カンタービレ」の語源について語り合う場面や…

千秋がいなくなったのだめを思って
苦悩する場面で使われていた場所…♪


パリ1区
シテ島の西端に位置する
「ヴェール・ギャラン公園」(Square du Vert-Galant)は…

1884年…
2つの小さな島を大きな島に結合することによって造られた三角形の公園🌿

ヴェール・ギャランとは
「好色なお爺さん」の意味で
愛人の多くいたフランス国王アンリ4世のあだ名がそのまま公園の名前になっているそう…💦

セーヌ川に浮かぶ
船の甲板のような細長い公園の先端には
大きな柳の木が
風に吹かれて
気持ちよさそうに揺れています…🌿



川沿いには
歴史ある美しい建造物が立ち並んでいます…

この景色…!


「のだめカンタービレ」物語のラストシーンでのだめと千秋が渡る橋…!?


「ポンデザール」(Pont des Arts)は…

1802年から1804年にかけて
ナポレオン・ボナパルトの命により
ルイ・アレクサンドル・セザールが設計を担当し
周囲の景観にふさわしい橋として
パリで初めて架けられた
金属製の橋です…🇫🇷

フランス学士院とルーヴル宮殿の
クール・カレ(方形宮)を結ぶこの橋は
ルーヴル宮殿が第一帝政時代
「Palais des Arts」(芸術の宮殿)と呼ばれていたことから
「Pont des Arts」(芸術橋)と名付けられ
たそう…♪

ポンデザールの上で
音楽に対する向き合い方について語りあう
のだめと千秋…


演奏を通して得られる
この上ない
喜びの瞬間…


最高の演奏をしたとしても…
その演奏を
また再び超える為に…

いくら苦しくても…
気が遠くなるほどの孤独な戦いが待っていても…

何度でも
立ち向かい続ける…



今の
自分自身に
重なる言葉…



美しいセーヌ川に架かる
ポンデザールを渡りながら…


大好きな「のだめカンタービレ」の
物語の中に
入り込んだような…


素敵な気分を


味わうことができました…♡

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