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一緒に美味しいコーヒーを淹れましょう。
こちらは、YouTube【聴きなながらドリップ】美味しいコーヒーを一緒に淹れましょうのnote版です。みなさんと一緒に、美味しいコーヒーの淹れ方について教えながらドリップしていきます。
https://youtu.be/TpBPb7hVgi8 ↑↑
PCの方は、動画を再生しながら本文を読むとわかりやすいと思います。
※スマホやタブレットの方は、動画が全表示される可能性がございます。その際は、以下の本文を見ながら抽出してくれると嬉しいです。
必要な抽出器具
美味しいコーヒーの淹れる前に、コーヒーの抽出器具を揃えましょう。必要器具は、全部で7つです。今では、全て100円ショップにも手軽に揃えられる器具もございますので、初めての方はそちらでも十分楽しめます。
必要な抽出器具
・計量器
・タイマー
・コーヒーサーバー
・コーヒードリッパー
・ペーパーフィルター
・コーヒーミル
・コーヒーケトル 全7種
抽出レシピ
抽出の結論をいうと、2分までにお湯を全部淹れ終わり、3分で抽出を完了させます。今回のコーヒーで皆さんにお届けしたいことは、誰でも飲みやすくて、スッキリとした美味しいコーヒーを完成させます。それでは抽出のレシピの前に、1人前のコーヒーを作るときの豆とお湯の量についてです。
1人前のコーヒー
豆:14g
お湯:230g
豆14gに対して、なぜお湯が230gなのか。それは、豆の量から16〜17倍の計算でお湯を淹れているからです。なので、豆14g×16.5=231の計算で、お湯230gで抽出しています。
次に、抽出レシピについてです。こちらは全部で5投を意識して抽出しています。お湯を淹れた瞬間からタイマースタートです。
1投目:お湯30gまでいれる→30秒間蒸らし
最初がかなり大切です。ここの”蒸らし”が、コーヒーの粉全体にお湯が行き渡り、30秒間待つことでしっかり濃縮された液が、次の2投目に落ちていきます。
2投目:お湯60gまで、サッといれる→45秒まで待つ
2投目で、蒸らしで濃縮されたコーヒーが徐々に落ちていきます。なので、2投目に抽出するときには、すごく濃縮されたコーヒーが落ちていきますが、それが美味しさを引き出す大切な工程なのです。
そして45秒になったら、次に3投目です。
3投目:お湯120gまでいれる→1分15秒まで待つ
3投目でも意識することは、ゆっくりしすぎないことです。さっと淹れて、コーヒーが落ちるのを待つのがポイントです。さっと淹れることで、目的でもあるスッキリとした飲みやすいコーヒーに仕上がります。
逆にゆっくり抽出すると、それほど粉とお湯が触れ合う時間が長くなるので、仕上がりはコク深い味わいになります。
それでは1分15秒になったら、4投目です、こちらは、歌でいうサビのようなものです。
4投目:お湯190gまでいれる→1分45秒まで待つ
4投目が、抽出のなかで一番お湯を淹れる時間です。この時も素早くいれることを意識し、1分45秒まで見届けましょう。
最後の5投目は仕上げです。2分までにお湯を淹れ終わりましょう。
5投目:お湯230gまでを、2分までに淹れ終わる→3分まで見届ける
2分で淹れ終わったあとですが、3分になるまでの”1分”も楽しみましょう。香りを嗅いだり、コーヒーが落ちている瞬間を見たり。楽しみ方もそれぞれですが、その1分をどう幸せに楽しめるかを考えてます。
お味はいかがでしょうか
3分立ったら、さぁコーヒーカップに入れましょう。みなさんのコーヒーが、最高の仕上がりになっていることを願います。
一緒に1からドリップしていきましたが、美味しいコーヒーはできましたでしょうか。自分が美味しいと思えば、それが一番のコーヒーだと思います。そして今回の記事や動画が、少しでも皆さんのコーヒー時間に良い影響を与えられたなら、こんな嬉しい瞬間はありません。
これからも、コーヒーで笑顔や至福のひとときを届けられるYouTubeチャンネルを目指して頑張ります。
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