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サプライズは世界で1番素敵なプレゼント

2月26日。

「お疲れ様です!」

「今日が最後っていう実感が
ぜんぜんないです」

最後となったバイトが無事終了したが、
そんな感情が正直なところだった。

お店の自動ドアを通りいつものように
徒歩で帰ろうとすると、

『みずきさーーんっっ!!』

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こんにちは。大好きなコーヒーを中心に、
YouTubeやSNSで発信しているみずきです。

noteではコーヒーについて書いていますが、
エッセイや自己受容なども書いています。

この季節になると、お別れがつきものですよね。
ポエムのようにたくさん呟きたいですが、

今回はこの大学4年間で貴重な経験できた
バイト先のお話を手短に執筆し、

そして学生を経験された方や
現在在学中の方々にお伝えできればなと
思っております。

読者の皆さんに伝えたい結論としましては、

高価なモノより、”想い”が募った
サプライズほど素敵なものは存在するのか

というお話です。

”ありがとう”というメッセージカード

冒頭のお話の続きをさせてください。

ここからは「です・ます」の敬語で、
皆さまに丁寧にお話していこうとおもいます。

『みずきさーーんっっ!!』

背後からバイトの後輩となる男の子が
自分の名前を満面の笑みで呼びました。

びっくりしながら後ろを振り返ると
そこには同期や後輩が、

ぼくが最後のバイトとなることを知ってて
出待ちしてくださっていました。

手の震えが止まりません、、
頭が真っ白、、

土曜という大切な休日なのにも
かかわらず、

僕のためにこんな時間を割いてくださり
「ありがとう」という感情が
脳内を巡っていました。

『みずきさん、最後にこれどうぞ』

頂いたのは、メッセージカードでした。

”ありがとう”
”お疲れ様でした”

一人ひとりが直筆で書いてくれた
メッセージがありました。

ぼくのために、、、こんな。

最初に言っておきますが、
ぼくには高価なモノや洋服などに
なぜか興味が湧きません。

決してモノ好きの方を否定している
訳ではありませんが、

それぞれの個性があって、それもいいなぁと
ぼくは捉えています。

しかし、

誰かの想いが募ったモノには
すごく興味があると同時に、

ふだん感情の揺さぶりがないぼくですが

そんなことになると涙が出てくるくらい
嬉しい気持ちになってしまいました。

この感情は、
次は僕が与えられる立場になりたいです。

バイトメンバーのみなさん心からありがとう。

サプライズって素敵ですね。

胸張って東京行ってきます!!

ではまた。


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みずき mizuki
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