ストーリーに惚れて。
今日は私にとってすごく楽しみな日。実は訳あって昨日から沖縄に帰省していた。その理由というのも、インターンシップだ。私の場合は少し特殊なもので、オンラインのインターンシップなのだ。オンラインでどんな事業に関わっているのかについては、この記事で話そうと思う。
大好きなこと、キッカケ
私はコーヒーが大好きだ。誰だって何か好きになる前は行動があり、始めるキッカケがあると思う。たとえば私の場合だと、コーヒーを好きになったキッカケだ。
『お店やおうちで飲むコーヒーや、コーヒーの匂い。そして空間に幸せを覚えた。この幸せを次は私が与える立場になりたい』
それがキッカケで、今では自分でコーヒーの素晴らしさを発信するためにYouTubeやnoteを始めることができた。
そしてコーヒーを好きになれたおかげで、いまでは私の人生は大好きなコーヒーのことで頭がいっぱいだ。さまざまなコーヒー専門店やカフェを巡るのが趣味となるが、そこでコーヒーだけはなくお店のストーリーに触れるようになった。
19歳の大学生がカフェ開業
去年の9月ごろに、こんな記事を投稿した。
子供を救いたい、世界中の子どもたちが自由に自分の未来を描ける世界を創るという彼女の気持ち。しかしボランティアをするにも継続的に考えると難しい。その助けを持続的かつ継続的にするにはどうすればいいと考えたところ、当時訪れていたルワンダで、彼女はコーヒーに出会ったのだ。
去年の9月に沖縄県の読谷村にカフェを立ち上げ、ルワンダ産スペシャリティコーヒーを販売している。また何よりかっこいいのが、利益の5%をルワンダの豆を生産している地域に寄付をしているそうだ。私は、彼女の素敵で魅力的な行動力と、ストーリーに惚れてしまい、そして共感を覚えてしまった。
少しお店の紹介をしよう。
Tobira Cafe(トビラカフェ)
様々なボランティア活動を通し、この世には少しの思いやりで救われる命がたくさんあると気づきました。このカフェという場所を通して、皆様と現地を繋ぐ、また思いやりをつなぐ、新たな「扉」になれるようにとTobira Cafeという名前にしました。(お店の公式HPから引用)
この事業に私も携わりたい
今年の一月に私は沖縄に帰省した。友達とのカフェ巡りでトビラカフェに行くことができた。お店の雰囲気はルワンダにきたと思わせるようなデザイン、そして私の大好きなコーヒーと空間を楽しむことができた。
お店を出たあと、なぜかここで働いている自分を想像していた。楽しそうで、毎日幸せそうにお客さんと会話してコーヒーを淹れている姿も具体的な情景まで想像してしまったくらいだった。
帰省も終わってSNSを閲覧していたところ、偶然にもTobira Cafeがインターン生を募集していたのだ。それに加えてオンラインだ。現在は愛知県の大学に通っているが、離れていても事業に関わることができるのだ。
即決で応募させてもらった。面接も無事受かり、さっそく2月15日からオンラインのミーティングが始まった。オンラインでの事業内容が、Tobira CafeのYouTube参入についてだ。
またまた偶然にも、私はYouTubeでコーヒーを発信している。なので動画編集には問題はない。全力でやらせてくださいと伝え、Tobira Cafeの最初のYouTube事業に携われることになったのだ。
地元というご縁もあり、私が顔合わせをしたいという要望にも快く受けてくだった。昨日から1週間、沖縄で待望のオフラインインターンだ。オンラインは便利だと言われるが、やはり直接会って話したほうが想いや気持ちは伝わりやすいし、私は完全オフライン派だ。
そういうこともあり、直接YouTubeの撮影にも携わる。なんと、今週の20日土曜は国際通り近くのパレット久茂地にて、キッチンカーでイベント出店にも携われるとのこと。
嬉しすぎて舞い上がっている。だが一番は、あの時「なぜかここで働いている自分を想像していた」という私の思いが実現できるということだ。
もしお時間ある方、20日土曜、那覇のパレット久茂地にてイベント出店をするのでぜひ来てください!実店舗は読谷村にあるのですが、もし遠いと感じている方も今回は那覇で出店しています。コーヒー好きな方、Tobira Cafeのストーリーが気になる方、そしてまだ知らない方でも絶対惚れるくらい素敵なカフェだと断言します。
20日那覇でお会いできれば嬉しいです。それでは、私のいまの活動内容と想いを込めた記事でした。
(見出しの写真は、今ちょうどトビラカフェで写したコーヒーだ。)
これからも大好きなコーヒーを追求し続けるための活動費に充てさせていただきます。