仲良くなった男性のお客様から頂いたもの
こんにちは。大好きなコーヒーを中心に、
YouTubeやSNSで発信しているみずきです。
noteではコーヒーについて書いていますが、
エッセイや自己受容なども書いています。
今回ばかりは長文になってしまいます。今日だけ、内容臭くいかせてください。結論からいうと、「パーソナルな話って大切だなぁ」という感じです。
バイト先でよく会話するお客様
ぼくが勤めているバイト先では、さまざまなお客様と対面する。老若男女来てくださるお客様ばかりで、コミュニケーションの学びがすごく多い。
そんな中、ぼくが出勤するたびに会う(偶然?)男性のお客様がいる。とても笑顔が素敵な方で、ぼくよりも少し年上だが、プライベートでも仲良くしてくれそうな優しい方。
いつも買ってくれるドリンクはドリップコーヒー。いつもの席で、書籍やノートと対面し、勉強している姿をみる。
ある日、その方とレジでこんな話をした。
━━━━━━━━━━━━━
僕「本、お好きなんですか?」
男性お客様「はい。小説をよく読むんです」
僕「そうなんですね。ぼく、読書はすごく好きのですが、小説が無知でして。おすすめを教えてほしいくらいなんです」
男性お客様「よかったら、次お店来る時に本を差し上げますよ」
僕「本当ですか!すごく楽しみにしています!」
━━━━━━━━━━━━━
そんな会話から昨日。
その男性お客様とお会いした。バイトの休憩時間に、僕のところまで来てくださり、2冊の本を頂いた。
男性お客様「作者『重松清』が好きなんです」
自分にしか本は買ってこなかったが、誰からか本を頂くことが初めてで、心から嬉しかった。
これをキッカケに、また感想なんか共有できたら嬉しい。次はぼくが好きな本を渡せたらなぁ、そう考えていた。
なんか小説みたいな文章になってしまいました…
これからも大好きなコーヒーを追求し続けるための活動費に充てさせていただきます。