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【多分買う】Macユーザーの新定番ディスプレイが発売されます

CES 2025でDELLから新しいディスプレイが発表されました。

32インチのDell UltraSharp 32 4K ThunderboltTM Hub Monitor (U3225QE)が$950、
27インチのDell UltraSharp 27 4K ThunderboltTM Hub Monitor (U2725QE)が$700でそれぞれ2月末にアメリカで発売予定です。

Mac用ディスプレイに求められるもの全部入り

このディスプレイはMacユーザーが求めるであろうポイントをほぼ全部抑えています。

高いコントラスト比と色域

私は個人的にはIPSなら割と何でも満足するぐらいの画質音痴なので、そんなに注目ポイントではないですが世間的にはかなり重要なポイントでしょう。

こちらの製品は3000:1ということで液晶モニターの中ではかなり高いです。映画やゲームなどの暗いシーンはかなり映えるでしょうね。
また色域も広くsRGBはもちろんDCI-P3やDisplayP3までサポート範囲のようです。

一般的な作業はもちろん、映像作品を見るのにも最適なモニターでしょう。

4K 120Hz対応

かつてハイリフレッシュレートはゲーマー向けのモニターにしか搭載されていませんでしたが、今は標準になりつつあります。

体感した事が無い方は疑問かもしれませんが、一度慣れてしまうともう戻れません。たとえゲームをやらないとしても、ブラウザのスクロールがぬるぬるするだけでQOL上がりまくりです。

またフルHDの120Hz(144Hz)モニターはいくらでもありますが、4K120Hzはまだまだ数が多くありません。
高画質高リフレッシュレートの両立は今後どんどん需要高まっていくと思います。

140W給電付きThunderbolt 4ハブ搭載

詳細不明ですが少なくとも入力はThunderbolt 4とデータ専用USB-C(USB3.2)が各1個、出力としてUSB-C x1(おそらくデイジーチェイン対応TB4)とUSB-A x4と2.5G LANが背面にあります。

また、モニター下部には普段は格納しておいて必要時にポップアップできるフロント向きのUSB-C x2 とUSB-A x1があります。
これだけあれば追加のハブはもういらないでしょうね。

さらにMacBookはTB4接続すれば最大140Wで給電できるので、家に帰ったらUSB-Cケーブル1本つないですぐにデスクトップPCとして使えちゃいます。

KVM機能搭載

明記はされていませんが、類似製品が対応しているのでおそらくこの製品も対応でしょう。

このモニターにキーボード・マウスなどをつないでおけば、TB4で接続したPC/Macと、HDMIまたはDPで接続&データ用USBをつないだPCとで映像と接続したデバイスを一括で切り替えが可能です。

MacとWindowsを各1台持っているというような方にはかなり便利ですよね。

デザイン

まぁまぁ悪くないデザインですよね、私はシンプルで好みです。

スタンドはリサイクルアルミニウム製とのことですが、さすがに背面はプラスチックでしょう(すでに売っている類似の見た目の製品はプラ製)。
もし背面がアルミニウム製ならよりMacと親和性が高そうですね。

買わない理由は値段だけ

とはいえこれだけ機能が盛ってあるとやはり高い。

デルの価格レート考えると27インチのほうが128,000円ぐらいになりそうなので結構高いです。

出てすぐに購入ではなくて、値段がこなれてきたりなんかのセールにの時に買うことになりそうです。

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