見出し画像

煎茶堂東京のサブスクが好みすぎた

届く楽しみって、良いですね。

毎月茶葉が届く、煎茶堂東京のサブスク。
今回初めて注文してみたんだけど、届くのが楽しみ過ぎたし、届いた商品のパッケージや冊子の内容とか、全部が好きすぎました。


宅急便じゃなくて郵便で届くから受け取りやすくて有難い。
送料込みで800円という金額も嬉しい。

中に入っているのは3種類のお茶と、情報誌

まずは、最南端の茶どころといわれる鹿児島県頴娃(えい)の新茶「茂2号」をいただきました。

1袋には4g、1回分の茶葉が入っています

「茂2号」の品種の特徴は味わいの太さ・重み。今年はそこに甘みが加わり、新茶らしいかぐわしい香りが合わさった完成度の高い仕上がりです。渋みは抑えられており、水色も濃緑でとろみが楽しめます。

煎茶堂東京HP

「鹿児島県のお茶って珍しいなぁ」なんて思って飲んでいたんだけれど、鹿児島って、お茶の生産地2位なんだそう。
1位静岡、2位鹿児島、3位三重。
渋みはほとんどなくて柔らかい味の新茶。
冷めた時には、少しだけ紅茶のような甘さを感じて、思わずお茶と向き合ってしまいました。

新茶は、その年の一番初めに出た新芽を使って入れる煎茶のことで、「新茶を飲むと1年間無病息災で過ごせる」といわれているそうです。
お茶農家さんの想いがつまった新茶をいただけて良かった。


何よりも私が感動したのは、封筒の裏に描かれているテアニンの構造式
煎茶堂さん最高過ぎます。

テアニンとは、お茶の樹に含まれているアミノ酸

お茶の主成分は、
・苦みの成分:カフェイン
・渋みの成分:カテキン
・旨味の成分:テアニン

カフェインは興奮作用があるんだけど、テアニンがカフェインのはたらきを抑えてくれるから、お茶を飲むとリラックスできるそうで。
しかもテアニンは新茶に多く含まれているということなので、今日は良い眠りがとれそうです。

いいなと思ったら応援しよう!