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精神科に対する偏見

こんばんは、みっくんです。               みなさん、精神科に入院している人ってどんな人だと思いますか? 

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少々データは古いですが、こちら看護学生が精神科実習前後での精神障害者に対するイメージです。                               私たちは日々座学を通して精神疾患に対する知識はある程度あります。しかし、この研究からも分かるように日々勉強している看護学生でさえ実習前は「怖い」「関わりづらい」というイメージを抱えているのです。  

・精神科受診、入院していた方が罪を犯した時の過剰なテレビの放送                  ・他害への恐怖                         ・叫んだりしているイメージ等            このようなことから精神疾患に対するイメージが悪くなっているのだと私は思います。   そして、看護学生は実習を通し、患者に対するイメージがプラスの方に向かうが、精神疾患を抱えた人と接していない人は悪いイメージを変える方法を持っていないのです。   だから、「怖い」「関わりづらい」というイメージが今現在も持っている人が多いと思うのです。


この現状を打開するために、精神疾患を抱えている人と触れ合うことを増やしたり、テレビやインターネットなどのメディアを通していいイメージの拡散、精神疾患を抱えても働きやすい・生きやすい社会づくりがこれから必要になっていくと私は考えます。