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1人タイ旅 |旅行の醍醐味は気付き

コロナ禍による旅行制限が緩和して、
真っ先に1人旅!バンコクへ行ってきました。


広すぎて丸1日いても足りなそうなマーケットでジュース休憩をしていると私と同じように1人で居て時間にゆとりのありそうなインド人の女性がいた。
暑くて暑くてVentiぐらいのジュースを勢いよく吸い上げる姿は私と一緒でつい口角が上がっていたんだと思う。ちょうど目があって笑いかけてくれた。
「暑すぎるよね?ww」っていう感情の共感から仲良くなった。

ジュースを飲み切っても時間は足らず、午後は丸々一緒にマーケットを散策した。K-popの話とかお互いの国の有名な歌手の話とか仕事とか恋愛とか。国籍が違うだけで、同年代で好みも悩みも似ていて、人ってやっぱり人なんだなって思った。当たり前なんだけど、、。国が違うと無意識に違うカテゴリーで見てしまうってことあるなって。(私だけじゃないんじゃないかなと思うんですがどうでしょうか。)考え方の角度とか根底の常識とか、異なる価値観はある。だから怖いと思うこともあるかもしれないし、理解できないこともあるかもしれない。でも、話を聞いているとその考え方も納得するし、自分の偏った考え方に気付かされる。



私は旅行の醍醐味を自分の感情の変化としていて、
1人旅だとより深く考えられてよい。

・全く知らない土地に行って何を思うのか。
・そこの風習を見ていいなと思うのか合わないと思うのか。
・新しい人に会ってその人から何を学んだのか。

普段生活をしていると当たり前だと思ってしまっていること、なあなあにしてしまっていることが外から見てみるとすごく有難いことだったり。逆に窮屈だったり。気にしていないことを考えるきっかけになる。だから何ってわけではないけど、そうやって色々考えたり、文字に書き起こしてみたりすることが好き。


今回のバンコクの旅で思ったことは、

あんまりせかせかせずに過ごせる
人に笑いかけるゆとりがある
っていいなってこと。

見ててなんか元気をもらえる人、安心する人。
そんな人になりたいなって。


そしてやっぱり言語が好きで話せるのは楽しくて
もっと頑張ろうと思えた。


日本に帰ってきて日常に戻って仕事をしていると忘れちゃうけど、ちょっと余裕を持って周りを見渡す時間を作りたい。


一緒にお揃いで買ったサングラス。
あの子は使ってるかな〜〜?私は使ってる!🙋🧡

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