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【読書記録】No.7 ビジネスマンは35歳で一度死ぬ

【まえがき】 
誰にでも分かる言葉で、熱量がダイレクトに心に響く本。自分を守れるのは自分だけ。リスクをとってリターンを得る。

経営者の視点に立つと、自分の悩みがいかに小さいものなのかを感じる。「最初から成功したい」と思うと、どうしても一歩踏み出しにくくなる。

だからこそ失敗を迎合して、前に前に進みたいと思いました。

経営者である鉢嶺さんが、「会社なんか」という言葉を使われていることがとても印象的でした。会社は人生の一部でしかない。心に留めよう。

【タイトル】
ビジネスマンは35歳で一度死ぬ

【著者】
鉢嶺 登

【参考になった文章】

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。
最高の経験、それは失敗すること。
失敗を重ねることは、人にいくつもの引き出しを持たせることになる。「こういうことをすれば、こんなことになる」という強烈な経験則となり、その経験則こそがビジネスにおける大きな武器になる。
「失敗した経験もないくせに、成功なんてできるはずがない」
「他の人と同じことをそのままやってもうまくいかない」
「若いから何も知らないんです。教えてください!」は若手の特権。失敗は生きるための自己投資
個人と会社が互いに切磋琢磨する、対等であるという姿勢が理想
今の会社が全てだと考えない
肉食とは貪欲のこと
社内なんていう狭い世界の中で「井の中の蛙」になっている場合ではない。積極的に社外の自分より凄い人と付き合い、「自分なんてまだまだだ」とプレッシャーをかける。
「私なんかが偉そうなことを言うのはおこがましい」こう考えて、会社に対して積極的な発言をしないのはもったいない。「獲物は自分の手で掴み取る」
最後に頼るべきは自分自身

 【ネクストアクション】
・若さを武器にする。挑戦して失敗して恥かきまくって学びまくる。
・自己研鑽を怠らない。年末までに読書を積み重ね、100本ブログあげる。
・最後に頼れるべきは自分自身。相手の都合に合わせ過ぎない。

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