見出し画像

【読書記録】No.4 心をつかむ「超言葉術」

【タイトル】
コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ「超言葉術」

【著書】
阿部広太郎

【印象に残った文章】

・ピンチはチャンス
頭を抱えながらも「ピンチはチャンス」と心の中で言い換えてみる。あるいは、「情熱大陸」や「プロフェッショナル」を思い出しながら、ナレーターの声を聞いてみる。
「このピンチが後にチャンスになるとは思いもしなかった」とイメージすることが思った以上に効くのだ。言い換えてから、気持ちを切り替えるスイッチを入れることで、後ろを向くか、前を向けるかが変わってくる。 
上手くいくことだけが人生じゃない。思いが強ければ強いほど、立ち直るなんて難しいかもしれないけど、その経験があることで、次、誰かの心の拠り所になれるのだと思うと、心が少し軽くなる。
うまくいかないことが鬱々としてしまい、この世界は歪んでいると思う人は表情もどこか歪んでいる。一方でやりたいことへの手応えを感じて、この世界は輝いていると思う人の表情は輝いている。
でも本当は世界は歪んでも、輝いてもいない。淡々と過ぎていく世界の現実を、僕やあなたがどんな見方をするかで世界の見え方は変わってくるのだ。
自己肯定感とは感動の蓄積だ。
自分の日々の暮らしで感じることに対して感動できているか。もしくは、他人に対して、感動を送れているかどうか。
「ジャンプとは一度しゃがむこと」
飛躍とは何かという問いを立てることで、どこに向かうべきか、矢印を見つけることができた。飛躍するためには、しゃがまないといけないのだ。
書くのは大変だけど、あなたの言葉を待っている人がいる。
白紙には何もない。でも、そこには無限大の可能性があるのだ。
【ネクストアクション】
・言葉選びに執着心を持つ
・ポジティブ眼を持つ。現場を360°から見渡せば、1°くらいからは光が見えてくる。
・心の鍵を開けよう。SNSは自分を増やす手段だ。

いいなと思ったら応援しよう!