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キャリア的視点374 -うっせぇわ-
皆さんこんにちわ(^^) 人財教育コンサルタントの肥田です。
テーマは「教育」です。
今日も日々の生活の中に光る、キャリアの種を感じていこうと思います。
読了時間は3~5分だと思います。
うっせぇわ
「ウッセー、うっせー、うっセーわ!」というキャッチなサビと、adoさんの力強くも味のある歌声が魅力の楽曲です。
わたしの息子、小学校2年生のクラスでも流行っている様で、私がこのYouTubeを聴いていたら、
「知ってるよ」
と教えてくれました。
ところがこの楽曲に対して、一部の親から意見が上がっているとか。
「子どもの教育に良くないのではないか?」
なるほど、言葉遣いとかが心配になる気持ちもわからなくはないですね。
この議題は昔からありますね。
「北斗の拳」は世紀末の世で人と人が殴り合い、殺殺し合います。これは教育上良くない。
「バラエティ番組」で料理をひっくり返すシーンが放送された。これは教育上良くない。
「いたちごっこ」であり、永遠のテーマですね。
テレビ制作局は、これらの意見に萎縮してしまい、番組内容が面白くなくなり、結果として若い世代の「テレビ離れ」が言われていますね。
余談でした^^;
親の責任
この「うっせぇわ」の議論に関して、タレントで謎解きクリエイターの松丸さんが、少し前に意見をあげています。
「うっせえわ聞かせたら口が悪くなるんじゃ…」「テレビ見せると悪い影響が…」と子どもが失敗しないよう全て規制して舵取りする親御さんに言いたいのは、もし子どもが失敗したら叱るのが親の役目であり、全ての善悪を親が判断してたら子どもが善悪を判断する機会を奪うわけでそれこそ危険だと僕は思う
— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 24, 2021
むしろ親が子どもの失敗を恐れすぎて「あれダメ!これダメ!」ってやり過ぎると「親に言ってもダメって言われるから隠れてやるか…」となるだけなので、規制で縛り付ける上下関係を築くより、プライベートについて何でも話し合える対等な親子関係を築いた方が楽しいし、将来的によっぽど得だと思うなぁ
— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 24, 2021
少なくともうちの親はそうだった。
— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 24, 2021
おかげで色んなエンタメに小さい時から触れてこれたし、いまのクリエイター業にも経験としてめちゃくちゃ役立ってるので本当に感謝してる。
禿胴です。「激しく同意」の意味らしいです。
親が過保護になってあれもこれも手を出すと、子供は何歳になっても自立も自律もできなくなってしまいます。
親の責任と言うのならえ 、子供が成長した時に社会の一員として、胸を張ってやりたい事をやれる様に育てる事だと思います。
先に書いた「禿胴」の様に、子供たちは言葉遊びを楽しみます。うちの子もダジャレ大好きです。一昔前の「チョベリバ」や「ぴえん」も言葉遊びの様な物でしょう。
一過性の流行に過敏に反応するのも疲れちゃいませんか? なんだったら子供と一緒に楽しんでやれば良い様に思いますよ(^^)
うっせぇわもそのひとつ。言葉遣いには少なくとも興味はなさそうですよ。互換やキャッチコピーとして楽しんでいる様に思えます。
元々日本語もどんどん変化して行きます。その変化を受け入れて、自分自身も変化して行ったら楽しいと思うのですが、どうですか?
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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。