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「好き」は心のエネルギー -好きな事を仕事に-
毎日ブログ 135日目(2020/7/12)
先日の話です。
それまで使っていたiPhoneが不調で、あまりにも不調で困っていました。
具体的に何がどうだったかと言えば、通信機能が全く使えなかったんです。
電話・ブラウザ・SNS、あれもこれも。メモ帳もクラウドに保管されているデータのアクセスも出来なかったんです。だからcloudバックアップも取れない…
だから仕方なく、使い始めて5年目に突入して愛着もあったのですが、機種交換を選択しました。
いつの頃からかiPhoneでは
【機種交換を楽にする】
という便利な機能が付いていました。機能の名前はわかりませんが^^;
Bluetoothで接続し旧iPhoneのデータ・設定などのほとんどを丸々コピーできるのです。ものすごくユーザビリティご向上されてますね。私もここまで、とは思っていませんでした。データ移行時間はほぼ1時間。その1時間中のほとんどが iPhoneに触らずにできてしまうのですから驚きです。
ここまでが前置きです。相変わらず前置きが長い^^;
個人的興味の話
もう一度書きますが、機種交換の際にほとんど手間がかからないのが、最新のスマホなんです。
私はこれまでAndroid携帯を使った事はほとんどありません。唯一あるのは10年前とかの話です。支給された社有携帯がAndroidだっただけなのですが、きっと現在の Androidも同じように手間要らずになっていると思います。
私は個人的に、「設定などを色々といじって愉しむ派」なので、少し寂しい気もしました。それだけがっつり、それまでの設定をコピーできてしまうのです。
私みたいに趣味を兼ねてパソコンやスマホの機能を余すところなく使いたい! という人は少なからずいらっしゃると思います。
この場合、私を含む方々は「機械操作」に興味を持っている、と言えるのではないでしょうか。
またその先、どのように細分化していくのかはわかりません。ただ、興味・関心がある分野で仕事をしていくことができれば、「愉しく」仕事ができるのではないか、と思っています。
実際に私はExcelでマクロを学びながら、それで営業支援ツールを作っていた時間は愉しい時間でしたし、今も講師などをさせていただく時間などは実に愉しい時間なのです。
例えばこんな話
数年前の話ですが、魚が大好きという方がいました。
魚に触れて、魚のことを考える。その時間が幸せ、という方でした。
魚を好き過ぎて、それまでは市場で魚の卸しを担当していたそうです。
彼が、家庭の事情で転職を考えた結果、次の仕事は「スーパー」の海鮮コーナーの担当さんでした。
また毎日の様に魚に触れていられる事になり、非常に満足している、との事です。嬉しそうに話してくれました。
この様にひとつの事をキーワードに自分の就く職業を考えるのも、職業選択の一つの方法です。
職業的自己概念における「興味」の比率が高いのですが、興味が強いからこそ「能力」や「価値観」もついてくるようになります。
好きこそ物の上手なれ
私が学生時代などは、
「好きな事を仕事にしては、嫌な思いをしてしまった時にどうする?」
という事をよく言われたものです。
嫌いなことでも良いから、安定した仕事を。
これが当時(40年前)の社会です。昭和の中期の話です。
時は流れ、今は令和の時代。年号も2つ変わりました。
職業観も大きく変わりました。
好きな事を仕事に。
好きだからこそ愉しめる。没頭できる。他の事なら「嫌」と感じる様な事も、嫌とは感じなくなります。
いっそ「どう乗り越えてやろうか」と、それすらも愉しめる様になるのです。
好きであればあるほど、その傾向は強くなります。
好きな事を考える、好きな事に没頭できる時間が多ければ多いほど、楽しい人生、満足できる人生に近付けるのだと思います。
皆さん、今のお仕事は愉しめていますか?
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